朝日新聞ブログ「ベルばらkidsぷらざ」で連載の「世界史レッスン」は、2008年7月に「危険な世界史」として単行本化されました。連載の100個分です♪
それがこのたび「世界史レッスン 血族結婚篇」とサブタイトル付きで角川から文庫化されましたので、未読の方はぜひお読みくださいね~
表紙はカレーニョ・デ・ミランダによる「カルロス2世像」。真っ赤に縁取りしたので、ちょっと怖さが増しました。
(画像をクリックするとアマゾンへいきます)
さて、先日、ポランスキーの「ゴーストライター」を見てきました。いやあ、久々に面白い政治サスペンスもの。わたくし的には、「グッド・シェパード」以来の政治ミステリ・ビンゴ!映画でした。
元英首相の自伝をゴースト・ライティングすることになった男の話、ということ以外、いっさい情報をシャットアウトして見に行きました(最近はネットで何でもかんでもネタばれするので、ほんと嫌になってしまいます)。ふたりの男の室内劇風ドラマかな、と思っていたのですが。。。次々、思いがけない展開が待ち、しかも余計な説明がいっさいなくて、映像に語らせる。音楽も効いていました♪
もう一度見たい、と思うほど面白かったです。これから見られる方も、絶対、ストーリーなど余計な情報を仕入れないで見に行ってくださいね!
この映画で思い出しましたが、10年以上前のこと、ウィーンで反ハイダー・デモにゆきあたりました。「ハイダーはヒトラーだ」というプラカードを掲げた若者たち(多くはドイツから来た大学生の由)の大規模なデモでした。ハンサムで弁舌さわやかな右翼の大物ハイダーが危険視されていたのです。
それから数年後、日本の新聞の片隅に、ハイダーが交通事故で死亡という記事が載っていました。夜半、ボディガードもつけず、母親の誕生日祝いに行く途中の飲酒事故だというのですが、どうも信じがたいですよねえ。。。
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
3刷になりました♪
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 2刷になりました♪
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます)
文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 7刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
14刷中。NHKBSに出演番組がユーチュブで見られます♪⇒ http://www.youtube.com/watch?v=SX6wndSD6fA
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」3刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai
それがこのたび「世界史レッスン 血族結婚篇」とサブタイトル付きで角川から文庫化されましたので、未読の方はぜひお読みくださいね~
表紙はカレーニョ・デ・ミランダによる「カルロス2世像」。真っ赤に縁取りしたので、ちょっと怖さが増しました。
(画像をクリックするとアマゾンへいきます)
さて、先日、ポランスキーの「ゴーストライター」を見てきました。いやあ、久々に面白い政治サスペンスもの。わたくし的には、「グッド・シェパード」以来の政治ミステリ・ビンゴ!映画でした。
元英首相の自伝をゴースト・ライティングすることになった男の話、ということ以外、いっさい情報をシャットアウトして見に行きました(最近はネットで何でもかんでもネタばれするので、ほんと嫌になってしまいます)。ふたりの男の室内劇風ドラマかな、と思っていたのですが。。。次々、思いがけない展開が待ち、しかも余計な説明がいっさいなくて、映像に語らせる。音楽も効いていました♪
もう一度見たい、と思うほど面白かったです。これから見られる方も、絶対、ストーリーなど余計な情報を仕入れないで見に行ってくださいね!
この映画で思い出しましたが、10年以上前のこと、ウィーンで反ハイダー・デモにゆきあたりました。「ハイダーはヒトラーだ」というプラカードを掲げた若者たち(多くはドイツから来た大学生の由)の大規模なデモでした。ハンサムで弁舌さわやかな右翼の大物ハイダーが危険視されていたのです。
それから数年後、日本の新聞の片隅に、ハイダーが交通事故で死亡という記事が載っていました。夜半、ボディガードもつけず、母親の誕生日祝いに行く途中の飲酒事故だというのですが、どうも信じがたいですよねえ。。。
☆「怖い絵 泣く女篇」(角川文庫)~「怖い絵2」の文庫化~
3刷になりました♪
☆『中野京子と読み解く 名画の謎 ギリシャ神話篇』(文藝春秋) 2刷になりました♪
(画像をクリックするとアマゾンへゆきます)
文春「本の話」から、「自著を語る」(「謎が解けたら、絵画は最高のエンターテインメントになる」)はこちら
↓
http://www.bunshun.co.jp/jicho/1104nakano/index.htm
☆「印象派で「近代」を読む ~光のモネからゴッホの闇へ~」(NHK新書)2刷中。
☆「芸術家たちの秘めた恋 ―メンデルスゾーン、アンデルセンとその時代 (集英社文庫)
「週刊朝日」書評⇒ http://book.asahi.com/reviews/column/2011100300004.html
☆「残酷な王と悲しみの王妃」(集英社) 2刷中。
レンザブローで本書についてインタビューが載っています。お読みくださいね!⇒ http://renzaburo.jp/(「特設サイト」をクリックしてください)
☆「『怖い絵』で人間を読む 」(NHK出版生活人新書) 7刷中。
☆「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)
14刷中。NHKBSに出演番組がユーチュブで見られます♪⇒ http://www.youtube.com/watch?v=SX6wndSD6fA
☆光文社新書「名画で読み解く ブルボン王朝12の物語」3刷中。
☆「怖い絵」16刷中。
☆「怖い絵2」、9刷中。
☆「怖い絵3」 6刷中。
☆「危険な世界史」(角川書店) 5刷中。
「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
☆「恐怖と愛の映画102」(文春文庫)
☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。「恋に死す」の文庫化版です。
sai