中野京子の「花つむひとの部屋」

本と映画と音楽と。絵画の中の歴史と。

熱の花

2009年05月19日 | 雑記
 先週の月曜日からずうっと風邪気味でぱっとしません。

 火、水、木と高熱が続き(インフルエンザではありませんでした)、それが引いたころ、上唇のあたりに「熱の花」が出ました。

 熱の花だなんて、命名はロマンティックですけど、実体は真っ赤なぽつぽつで痛痒くて悲惨。。。

 前にも1,2度なったことがあり、すぐ治るだろうと思ったのに、風邪のぶりかえしがあったりしたため、なんといまだしぶとく治りません。もうすぐテレビの収録なのに、悲しい。

 笑うと痛いので、つい無表情のままになっていますし、第一、これじゃあ目立ってしようがありません。いっそマスクして出たいくらい。

 まあ、女優さんじゃないから、多少変な顔でも許されるでしょうが、困るのは身体もだるくて、頭が働かないこと。全て億劫で、どうでもよくなっています。仕事のメールがきても、何が書いてあるのかよくわからなかったり(サンドイッチマンじゃないですが、「ちょっと何言ってるのかわかんない」状態)。

 さて、しかしいつまでも愚痴など言ってる場合じゃないので、頑張ります!


☆今後の講演など

 5月23日(土) JTBカルチャー新宿で、「怖い絵」関連のレクチャー(朝日カルチャーセンターでの講義とは別ヴァージョンです)。⇒ http://jtbculture.com/search/detail.php?seq=3&ge=1&se=

 6月12日(金)は銀座の国際フォーラムで、日本呼吸器学会の基調講演。これはお医者様の学会員のみの参加になります。⇒ http://www.jrs.or.jp/jrs49/convocation.html

☆「おとなのためのオペラ入門」(講談社+α文庫)
おとなのための「オペラ」入門 (講談社+アルファ文庫 D 61-1)

☆「歴史が語る 恋の嵐」(角川文庫)。<愛のフェア>本の一冊ですので、帯の写真は松山ケンイチさん♪「女の恋は 激しく、哀しい」がキャッチコピーです。

歴史が語る 恋の嵐 (角川文庫 な 50-1)


☆最新刊「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、6刷になりました♪

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)


☆最新刊「危険な世界史」(角川書店)
毎日新聞での紹介⇒ http://mainichi.jp/enta/book/shinkan/news/20080903ddm015070149000c.html

危険な世界史

☆「怖い絵2」、6刷中。
月刊誌『ダ・ヴィンチ』6月号194ページに載っています。ごらんください。

怖い絵2


☆『怖い絵』、11刷になりました。ありがとうございます♪ 「ほぼ日」での紹介。再録⇒ http://www.1101.com/editor/2007-11-13.html

怖い絵
怖い絵
posted with amazlet on 07.07.14
中野京子 朝日出版社 (2007/07/18)


コメント (3)
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