中野京子の「花つむひとの部屋」

本と映画と音楽と。絵画の中の歴史と。

「王妃たちの光と闇」連載開始♪

2008年11月15日 | 雑記
 集英社WEB文芸「レンザブロー」をご存知でしょうか?
 去年から始まったネット上の雑誌です。酒井順子さん、恩田陸さん、加門七海さんなどが執筆していらっしゃいます。

 そこに昨日からわたしも連載を開始しました。月に一度の更新です。タイトルはーー

 「王妃たちの光と闇」⇒ http://renzaburo.jp/contents/022-nakano/022_hyoshi_001.html  (画面右下に「はじめから読む」というのが出てきますので、それをクリックすると誰でも読めます)

 ヨーロッパの王妃たちの幸せな、あるいは不幸せな一生、平凡な、あるいは劇的な人生について、綴ってゆきたいと思っています。

 第一章は、エリザベス一世に首を刎ねられた美貌のメアリー・スチュアートについてです。4回連続の第1回目が、この11月。2回目は12月です。

 メアリー・スチュアートは超のつく有名な歴史上の人物ですが、あまり有名ではない王妃の意外な人生なども、おいおい語ってゆければと思っています。

 興味がありましたら、どうぞお読みください。感想なども聞かせていただければ、とっても嬉しいです♪


☆最新刊「名画で読み解く ハプスブルク家12の物語」(光文社新書)、5刷中。 
 日経ビジネスのウェブサイト「日刊新書レビュー」で紹介されました⇒ http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20081104/176188/

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)


☆最新刊「危険な世界史」(角川書店)
世界史レッスンを100個集めたものです。
危険な世界史

☆「怖い絵2」、刊行半年。5刷になりました♪

怖い絵2


☆『怖い絵』、10刷になりました。ありがとうございます♪

怖い絵
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中野京子 朝日出版社 (2007/07/18)


コメント (4)
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