浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

「垂訓」

2024-04-20 23:53:29 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


        第五章 心の曇りをとるための反省

           反省研修会のこと

先の続き・・・

研修会での反省の課題は大きく分けて、次の段階があります。

先の続き・・・

2. 後悔するというのは、自分がいけないとわかっていても、
     つい繰り返して業(カルマ)のゆえですが、
     必ずその根(ルーツ)になっている幼い頃の
     出来事があるはずです。
     0歳から十歳までの間に起きたそういう
     出来事を思い出します。
     この時。
     できるだけ詳しく出来事を再現します。

3. そのうち、いちばん心の重荷になっていた
     出来事を一つ選び出し、
     その時の、相手の人はどんな気持ちだったであろうかと、
     相手の立場に立ってみて自分の犯した
     過ちの行為を反省します。

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