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浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

得るものも失うものも無き我れに
何を恐れん我れ神の中

「御垂訓」

2021-07-26 00:28:58 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より

       第四章 「思い変え」こそ幸せの扉を開ける鍵

         ◆惚れてしまえばあばたも笑窪◆


人間の心は目に見えません。
しかし、間違いなく存在します。
この心によって悲しんだり喜んだり、いろいろな体験をいたします。
心はどこにあるのかというと、
感銘を受けた時の胸のあたりからこみあげてくるものがあります。
頭のてっぺんからカーッとこみあげてくるのはいないでしょう。
感激した時は必ず心の奥底からこみあげてくるものがあります。

ところで、命というのはなんでしょう。
心臓は寝ても覚めても休まず働いていてくれます。
この働きこそ命です。
この命そのものが神様の命そのものにつながっています。
心というと、思考や感情の動きだと思われることでしょうが、
もっと奥を見ると、
神の御命(みいのち)がそのまま働く場所があります。



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