goo blog サービス終了のお知らせ 

浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

得るものも失うものも無き我れに
何を恐れん我れ神の中

「独り言」より。

2015-12-03 00:15:38 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

      恩師のご著書「真理を求める愚か者の独り言」より


       第四章 「思い変え」こそ幸せの扉を開ける鍵


         ◆惚れてしまえばあばたも笑窪◆


人間の心は目に見えません。
しかし、間違いなく存在します。
この心によって悲しんだり喜んだり、いろいろな体験をいたします。
心はどこにあるのかというと、
感銘を受けた時の胸のあたりからこみあげてくるものがあります。
頭のてっぺんからカーッとこみあげてくるのはいないでしょう。
感激した時は必ず心の奥底からこみあげてくるものがあります。

ところで、命というのはなんでしょう。
心臓は寝ても覚めても休まず働いていてくれます。
この働きこそ命です。
この命そのものが神様の命そのものにつながっています。
心というと、思考や感情の動きだと思われることでしょうが、もっと奥を見ると、
神の御命(みいのち)がそのまま働く場所があります。


             ~ 感謝・合掌 ~





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする