浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

聖者 ①

2013-01-04 00:26:46 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

                   ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~


               独り歩み、怠ることのない聖者、非難と賞讃とに心を動かさず、

               音声に驚かない獅子のように、網にとらわれない風のように、

               水に汚されない蓮のように、他人に導かれることなく、

               他人を導く人、―――諸々の賢者は、かれを〈聖者〉であると知る。



                        ~ 感謝・合掌 ~



        ~ シルバー・バーチの霊言集より ~



 (問) イエス・キリストは教会の教えのように神の子ですか。
     それとも大きな霊能をもった人間だったのですか。

 (答) イエスは神の伝達係であった。彼は神の使命を帯びて物質界へ来た者であった。
     彼は地上での使命を終えた。だがまだ終わっていない使命の残りがあって、
     いまこれを霊界から指示している。

     イエスを礼拝するのは誤りである。礼拝は神に対してのみなされるべきもので、
     その使者に対してなすべきものではない。
    
     イエスは自然の法の順序に従って、つまり人が誰でも地上に出生する順序を経て、
     地上に生まれたのであった。皆さんも神の自然の掟を通らなければ生きることは出来ず、
     この世に生まれることも出来ず、他界へ移ることも出来ないはず。







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