浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

八正道と作善止悪

友に非ず。

2013-01-01 04:07:48 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

          ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~


             恥じることを忘れ、また嫌って、

          「われは(汝の)友である」と言いながら、

           しかも為し得る仕事を引き受けない人、

       かれを「この人は(わが)友に非ず」と知るべきである。


                ~ 感謝・合掌 ~



           ~ シルバー・バーチの霊言集より ~



自分を忘れて奉仕さえすれば、自分の霊性――神の霊――は、いよいよ発揮されていく。
何と単純なことではないか。しかるに世の人々は、教会を建てたり、
教義教条をならべたてたり、宗教のためと称しては、しかつめらしい儀式を行ったり、
わけの分からぬ長い文句を唱えたりしている。

わたしの知っているのは次のことだけ。どうか皆さん出て行って、倒れた人を立ち上がらせ、
疲れた人には眠りを与え、飢えた人には食を、渇いた人には水を、闇に呻吟する人には
新しい光を与えなさい。





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