笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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ブラマヨとゆかいな仲間たちのカンニング竹山さんの回を見て

2013年03月26日 | テレビ
ブラマヨとゆかいな仲間たち
カンニング竹山さんの「放送禁止 2012」を語るの回。

わたしの周りは
竹山さんのファンが多いです。
わたしはテレビの竹山さんしか知らないので
ピンときてません。
最初エンタの神様で知った時から、今まで。

ではどうしてこの人を受け入れようか
と考えたときに
そうか芸人と考えるから
面白さを求めて厳しくしてしまうのだ
かわいいオジさんと思えば
好きになれる。
このひとはいつでもどこでもナチュラル。
ムカついた時は怒っちゃうし
嬉しい時は、はにかんじゃう。
後輩には先輩らしくするし、
先輩には気に入られようとする。
彼の世界は
テレビのこちら側の世界のわたしたちはいない。
彼のまわりのひとだけで成立している。
だから、わたしたちと変わらない普通の人。

さんま御殿にて
さんまさんに向かって
だれかほかの芸人さんのスベり芸に対して
「いま、さんまさん、どうしていいか分からないですよね!
 こういう空気になったんです!」
と言って、
空気が凍ったこと

わたしのなかで竹山さんを語るのに
一番の出来事です。
この発言に
明石家さんまさんが固まっていたのが
印象的でした。
実際、
スベリ芸をしたことは
それほどスベッてはおらず、さんまさんはあえて泳がせていた。
竹山さんが断定したことで
それすらすべてをダメだったことにしてしまいました。
スベリ芸をイジることは
あの場ではさんまさんだけでいいはずなのですが
もともと
さんまさんは誰かを指して「すべっている」とは
どんなときも言わない。
竹山さんは大体出る番組のリサーチをしてない。
別にいいんですけど、リサーチなんてなくて。
昨今すごい芸人さんばかりで
ハードルが上がっている。
うっかり上がったまま見てしまうくせをやめれば
大丈夫。


今回、
相方中島さんの死について語る
というのをやっていて
このエピソードは
ライブでやっていたことを
そのまま話しているのか
新エピソードなのか、気になりました。
たぶん
なぞっただけなのかも。
なぜなら
ブラマヨの態度が…。

ライブの中身よりも
もっと
そのライブにまつわる裏話を
聞くべきではないのか
話すべきではないのか
という想いが渦巻きながら
この番組を見ました。

この話。
話芸ともちょっと違うよね。
だって
最初に自分の感情を言っちゃうことが多い。
それって
聞いているこちらの想像力に制限を設けてしまう行為で
落語家さんや
芸人さん
いわゆる「話芸」を売りにしている人は
あんまりやらない。
やるときは
そうすることでオチに意外性が生まれるとか
観客を操作するのにわざお使うことが多い。
竹山さんは、毎回ストレートに
「面白い話があって!」という。
「笑える話なんだけど」だ。
最初から「こう思ってほしい」というのが決まっている。
つまり
コラムだ。
ちょっと聞いて。
こんな自分が面白いと思うことがあったんだ。
だから発表しちゃうね☆
っていうことだ。

竹山さんは好んで「芸人」という言葉を使う。
どういうつもりなんだろう。
竹山さんは自分のことをどう思っているのか。
芸人って結局なんだと思っているのか。

この回は
2週またぎで来週後編を放送します。
予告で
「芸人について」竹山さんがそのへんのことを語っているようです。
わたしにはうってつけだねっ。

ん?宣伝みたいになっちゃった。

年相応の態度で
ナチュラルに生きていたら
こんな感じのオジサンになるのだ。
だから怒ってはないんだけど
なんだかなあ
って気分になるのです。

こう書くと
まるで竹山さんをバッシングしているみたいになってしまいますが
いつもこの人を見ていると
モヤモヤするってだけの
感情を
ちょっと聞いて!
発表しちゃうよ
って気持ちでただただ書いた。

さっきロンドンハーツで
一生懸命スポーツをしてました。
やっぱり可愛いオジサンとして
愛でるのには
ぜんぜん抵抗ないわ。
むしろ好きだわ。

ライブ好きなひとに竹山さんファンが多い
ということは
きっと実際に会うと魅力的なひとなんだろうと思います。

テレビだけ見ていて
そこで判断しているってのは
浅はかなことです。よくないことよ。
ではまた金曜日!

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