十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

真里子さんの俳句

2008-03-24 | 雑感
今日は、卒業式だった。卒業生はたった十二人だが、一人一人がしっかり育ったことを示したとても良い式だった。と思う。
26日に、江東区の研究協力校応募のプレゼンテーションがある。
本校は、「俳句教育」で応募する。
そのプレゼンの打ち合わせを午後行う。
先日話し合ったことが良くまとめられている。当日の午前中に一度練習をして、本番に臨むこととする。
明日は、修了式である。
句集も配る。一人一部プラス家庭数。おじいちゃん、おばあちゃんにもぜひ見せてくださいという趣旨である。

さて、今日帰ったら、葉書が届いていた。難病で療養中の真里子さんからである。彼女は、有能なフリーライターだった。一日も早く復帰して欲しいと願う。

 むくろじに雪のつもりて墨絵かな

 街道もかけていく春の猫

 えんぴつの花束を贈りたくなる新学期

彼女にも八名川子ども句集を送るつもりでいる。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日、深川芭蕉通り除幕式 | トップ | ハートランドの加藤先生より »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

雑感」カテゴリの最新記事