十分間俳句

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芝生の俳句

2008-06-02 | ジュニア俳句

オマーン戦は、どうやら日本の勝利で終わりそうだ。安心してみていられる試合だ。ロスタイムに入った。

Jリーグを作ったえーと 川淵氏は、サッカーを日本に根付かせ、強くするためには、日本の全部の学校の校庭を芝生にしたいと言っているそうだ。

江東区で初めての芝生の校庭。なかなか夏芝の芽が出てこずにやきもきしているが、子ども達は、芝生を楽しんでいる。座り込み、寝ころび、走り回っている。

五年生が芝生について作った句を紹介する。


芝青む緑のにおい鼻いっぱい


芝生でねころんじゃっても無きずだよ


夏芝が私の体をくすぐってる


暑い日に芝生でねるとクーラーだ


夏空や緑のじゅうたん大好評


夏の芝いっぱいいっぱいころびたい


しば青むツバメムクドリやってくる


芝生ではマット運動前まわり


夏の芝座ると私はゆめの中


芝青むはだしであそぶの初ちょうせん


芝青むちょうがひらりとゆれていた


ところで、今週ベイネットでわんぱく相撲の様子が放映されている。八名川の子ども達の大活躍が伝わってくる。

機会があったら、ぜひご覧下さい。




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