十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

休務日

2010-04-28 | 雑感

昨日は、休務日であった。
教育委員会は、月16日の勤務だから、週に1回ぐらいの割で「休務日」を作ることができる。
そんなわけで、朝起きるのも遅く、ぐだぐだしていたら、ブログの更新もできず、俳句をひねる気分にもならない。
出勤して仕事をした方がよほどいいのかもしれない。

部屋の中を見回したら、段ボールの箱だらけだ。
八名川小学校から3月の終わりに、いるものもいらなそうなものもとりあえずと詰め込んだ代物である。
今までほっておいたが、そろそろ片付けなくては・・・・・・・

そんなわけで部屋の片付けを始めた。
ところが片付ける場所がない。
本棚の「事業仕分け」をしなければ、新しい本や資料が入らないのだ。
気持ちとしては、3分の1くらい仕分けてしてどうにかしようと思うのだが、現実はちっとも進まない。
現実は甘くない。
雑誌などは、「PDFにして保存しろ」とパソコン雑誌などには書いてある。
しかし、これも時間がかかりそうだよな。
適当に突っ込んだり、床に積んだり、残りは、段ボール箱一つというところまでいった。

午後は、雨の中を銀座に出かけて、墨美会の展覧会を見た。八名川小学校の子ども達の作品も展示されている。講師の大野先生の作品が実にすてきだった。
その後、映画を見た。東京国立近代美術館フィルムセンターが京橋にある。
勧められた「日本の悪霊」を見た。
佐藤慶が主演。黒木和雄監督作品だ。
絵に味がある。岡林信康が歌を歌い、不思議な雰囲気のある作品だった。
七十年代の日本というのは、こんなだったかと改めて思った。
パンフレットを見ると「これは」と思うような映画がずらっと並んでいる。
これが五百円というのは安い。
観客はと見ると、癖のありそうなじじいばかり。
スクリーンの前には、禿頭ばかりが並んでいる。

きのうで、歩数計が1000000歩を記録した。76日目である。
まあまあか。
帰りにヨーカ堂で靴を買った。
完全防水を売り物にした靴だ。
いくらカッパを着ても、足からしみてくる。
いい靴はないかと探していたのだ。
少し高価だったが、これで万全である。
そのはずだ。
今日は雨である。出張がある。
「歩いていくぞ!」


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