本日、「新・特許戦略ハンドブック」が発売になりました。アマゾンでチェックいただいた方には、まずは「ゲッ、高い!」(=6,930円)と思われてしまうかもしれませんが、今回は価値評価の鈴木先生、人材育成の杉光先生などが新たに参加されており、新版は旧版より相当分厚いのです(写真参照)。
これだけ分厚い本だと、頭から順に読んでいくという感じでもないのですが、目次をパラパラとめくっていて感じたのですが、やはり出版のプロは見出しの付け方が違いますね。日経BP・浅見様の執筆部分をみると、「クロスライセンス契約の限界」「日本企業が訴訟に弱いとされた理由」「標準化に潜む知的財産権の落とし穴」「MPEG-4の失敗に学ぶ」など、思わず読んでみたくなる中見出しが並んでいます。それに比べて自分の執筆部分の中見出しは、「知的財産権」「企業価値」など、固くてお決まりのワードが羅列されていて、まだまだ顧客志向の姿勢が足りないな、と思い知らされた次第です。
これだけ分厚い本だと、頭から順に読んでいくという感じでもないのですが、目次をパラパラとめくっていて感じたのですが、やはり出版のプロは見出しの付け方が違いますね。日経BP・浅見様の執筆部分をみると、「クロスライセンス契約の限界」「日本企業が訴訟に弱いとされた理由」「標準化に潜む知的財産権の落とし穴」「MPEG-4の失敗に学ぶ」など、思わず読んでみたくなる中見出しが並んでいます。それに比べて自分の執筆部分の中見出しは、「知的財産権」「企業価値」など、固くてお決まりのワードが羅列されていて、まだまだ顧客志向の姿勢が足りないな、と思い知らされた次第です。
>知的財産権」「企業価値」など、
>固くてお決まりの。。。
・持続的成長へのイノベーションと知的財産権
・持続的成長と企業スピード
・学習社会と企業目標
などは、いかがでしょうか。。。? /kaeru_fuku/}
ディープインパクトさんも、ちょっと「固め系」の傾向ですね。
浅見様の中見出しのポイントは、たぶん、専門用語だけでなく、「限界」「理由」「落とし穴」など、知財や経営に限らない普通の言葉をうまく使われているところにあるのではないでしょうか。