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二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

スペイシーの純正ボックスを取り付けた(すぐ外した)

2019-12-06 20:30:00 | バイク



 先日発売のマニアックスカーズ誌掲載分の写真撮影にて、スペイシーの純正ボックスを取り付けての撮影を行いました。

 純正ボックスはオプション品で、このスペイシーを買った時から付いていましたが、今回初めて取り付けました。圧巻のスタイリングですね。ナマイキにタンデムシート用のバックレストなんか付いてますが、寄りかかったらぶっ壊れそうだ(笑)。



 リッドを開けると、こんな感じ。底面に凹凸があり、使い勝手はイマイチ。



 実際には仕事で使っているカバンは入らず、弁当箱だけ入りました。



 ちなみにLサイズのジェットヘルメットも、横にすれば何とか入る容量は一応あります。

 まあ、正直、使いどころがあるかは疑問の残るボックスですね(笑)。オークション界隈では数万円単位で流通しているようですが、わざわざ高額紙幣を支払ってまで購入する価値があるかは、疑問です。




 先だって掲載した写真ですが、箱が無くても、ラゲッジネットや足元スペースを駆使すれば、積載性に問題はありません。



 本当はこの位置にメットインスペースでもあれば、いいんですけどね。



 ちなみに、こんな所に収納スペースがありますが、車載工具と書類を入れたらゲームオーバーです(笑)。

スーパーリアルフル装備スペイシー




こういうのは、絶対に純正部品を買うよりホームセンターに行った方が安い

2019-12-05 20:30:00 | 自動車@そのイ也



 うちの会社のバスで、バッテリーケースのフタを紛失した車両があり、新しいフタを部販から買ってきたようです。

 で、その部品が一通り入ったダンボールの中に、ふそうの部番シールの貼られたウェザストリップが入っていたんですが、どう見ても、ホームセンターで安く買える防水すき間テープにしか見えません。この部品がいくらしたのか分かりませぬが、いくら安くてもおそらく500円くらいはしたと思われるので、絶対にホームセンターでセメダインの防水すき間テープ買った方が、安上がりだと思います。

 使う気配が無かったので、MR2の雨漏り防止に使えるなと思って管理者に「このウェザストリップ、使わないなら貰っていいですか?」と尋ねたところ、「なにかに使うかもしれないから、とっとくから」と言われて貰えませんでした。絶対使わないだろ!(笑)



 ちなみに、肝心のバッテリーケースのフタは、品番を間違ったのかボルト穴の位置が全然合わなくて、返品になりました(笑)。

リーサルエンフォーサー移植比較

2019-12-04 20:30:00 | 家庭用ゲームコーナー

 コナミのガンシューティングゲーム、リーサルエンフォーサーの動画をユーチューブで見るのが、最近のお気に入り?です。様々な機種に移植されていますが、どれもアーケード版の雰囲気をよく捉えており、移植度は高いです。ちょっと、サムネと動画で比較してみましょう。


■オリジナル(アーケード版)


 オリジナルのアーケード版。CPUは8ビット(6809互換)ですが、よくできたゲームです。実写取り込みのグラフィックが印象的。サウンドシステムは8音PCMで、BGMもカッコよく、ボイスの豊富な効果音も良い出来です。空港ステージで、コンテナの写真にJALの鶴丸マークを消し忘れている(意図的に残した??)ミスがあり、ちょっと笑えます。
 この作品のあと、ガンシュー界隈は実写ゲーのフォロワーが多数登場。間違いなく、業界に一石を投じた一作です。

Lethal Enforcers (Arcade) Playthrough - NintendoComplete



■メガドライブ版


 日本国内では移植一番乗りとなった、メガドライブ版。使える色数が若干少ないため、実写取り込み画像のカラーリングに、多少の難アリ。また、拡大縮小処理をハードウェアでサポートしていないため、それらの演出はカットされています。また、破壊可能な背景オブジェクトも省かれているのは残念。BGMはFM音源で再現されていますが、コナミにしてはベタベタしたFMの音で、洗練されているとは言い難いです。ただし、サンプリングでボイスや効果音、一部BGMパートを担当させているあたりは、コナミらしいサウンド部門の頑張りを感じます。空港ステージの鶴丸マークは、こちらも消し忘れています(笑)。アタリフォントは、カラーリングがオリジナルと異なり、魂斗羅スピリッツとかで使っていたアンチエイリアスタイプで、0のフォントが違います。
 やや無理のある移植ですが、ゲームそのものは、おおむねアーケード版を再現していると言えます。

Mega Drive Longplay [113] Lethal Enforcers



■メガCD版


 移植2番目は、メガCD版です(海外では、これが一番最初に出ている)。カートリッジ版と内容は同一で、BGMがCDによりサンプリングのアレンジ楽曲となっています。特にメガCDだからと、拡大縮小処理が再現されていたり、あるいは色数が増えていたリなどということはなく、内容は全く変わっていません。

Mega-CD Longplay [063] Lethal Enforcers


■スーパーファミコン版


 3番目の移植となったスーパーファミコン版、おそらく、一番数の出ているリーサルエンフォーサーです。メガドライブよりも使える色数が多いため、アーケード版に近いグラフィックを実現。しかし、ハードの制約からか、映像素材そのものの解像度はだいぶ下げられています。アタリフォントはアーケードに忠実。拡大縮小処理は、キャラクター単位では使用できないため、演出はカットされています。また、手前の撃たれているオジサンを見てもらえば分かる通り、キャラクターのやられパターンが1コマ省かれています。JALのマークは、変なマークに差し替えられています。サウンドが良く、スーパーファミコンのPCM音源をフルに使ったアーケード版に忠実なアレンジを実現。破壊可能なオブジェクトも再現されていますが、駅ステージでベンチで寝ているジジィが省かれているのが残念。しかし、後述のPS版よりも、遥かにアーケード版を良く再現している一作と言えます。

Lethal Enforcers (SNES) Playthrough - NintendoComplete


■プレイステーション版


 プレイステーション版は、IIとカップリングのデラックスパック。開発はシカゴのコナミ現地法人が担当。CDケースの腰巻に「アーケード版を超えた「超移植」を実現」などと書いてありますが、騙されてはいけません。グラフィックそのものは、映像素材の再取り込みを実施しており、画質が向上しており、綺麗です。また、サウンドはメガCD版のアレンジ楽曲を流用。効果音はアーケード版に忠実です。
 しかし、やたらと難易度が上げられており、難易度をイージェストにしても、余裕で押されます(笑)。コナミ製のガンシステムには対応していますが、よく売れたナムコ製のガンシステムには非対応。標準パッドでプレイすると、カーソルの動きが敵を狙うには遅すぎ、微調整するには早すぎる絶妙なダメさです(笑)。また、この画面に映っている赤のオールズモビルのトランクが閉まらないので(アーケード版、他の移植版は全て敵を倒すとトランクが閉まる)、オールズモビルの裏から狙ってくる敵が倒しにくく、バンバン撃たれます。JALマークは、変なマークに差し替え。JALマーク以外にも、差し替えられた看板など多数。全体的にアーケードの雰囲気は味わえるものの、よほどメガドライブやスーパーファミコンの方が良い移植しています。

PSX Longplay [320] Lethal Enforcers I & II



■これも押さえておきたい(ニンテンドー版?)


 衝撃の、ニンテンドー(海外版ファミリーコンピューター)版。いかにも外人さんのような名前のスタッフクレジットがありますが、台湾かどっかで勝手に移植された作品の模様。しかも、lethal weaponなんて、どっかで聞いたことあるタイトルまで無断使用。さすが海外。1994年製だけあって、ナマイキに再現度は上々。しかし、サウンドがひどく、特に射撃ステージの「♪デ デ デデ~」って曲がクセになります(笑)。面クリア時の珍妙なジングルは、速攻着信音に採用~。まったく、なにが「GO GO」だよ(笑)。まあ完全移植には程遠いですが、これはこれで、アリだと思いますね。

NES Longplay - Lethal Weapon [Lightgun/Zapper]




 結局、家庭用ではアーケードの完全移植は実現していません。

検診で肝臓が引っかかる

2019-12-03 20:30:00 | 



 会社の定期健診の結果が出たのですが、肝臓のGPTの数値が基準値を振り切ってしまい、要精密検査と出てしまいました。

 普段、酒は一滴も飲まない生活をしていますが、肝障害の疑いとは残念です。おそらく、胃と腸の薬を長年飲み続けているので、それで肝臓に負担が掛かったものと思われます。

 現在、逆流性食道炎、過敏性腸症候、パニック障害で都合3種4錠の薬を毎日服用していますが、治療の抜本的な見直しを行う必要性があることから、先日、精神科に行った際に、併設されている内科で見てもらいたい旨を伝えたところ、OKが出ましたので、診察の予約だけしてきました。先んじて採血だけ済ませており、20日に血液検査の結果を考慮したうえでの診察となるようで、場合によっては即、1日ドックとなるようです。



 まいったね、こりゃ。年末のスケジュールは、ちょっと調整しないとダメそうだな。

ルーフ鈑金計画@スターワゴン 設立準備室

2019-12-02 20:30:00 | 自動車@スターワゴン




 スターワゴンの天井。写真で見ると、ピカピカで綺麗でしょ~?



 現実は厳しい。こんなサビが、無数にあります(笑)。



 なかには、完全にターミネートしている箇所も。



 数えてみたら、36か所もありました(笑)。ターミネートしているのは、2か所ほど。

 これは、ルーフパネルをフレームにボンド接着していることによる内部からのサビで、外から錆びたものではありません。ボンドが湿っぽくなって、それが原因で錆びる模様。スターワゴンだけでなく、後継のスペースギアでも確認されている、デリカの弱点の一つです。

 今まで、いつか鈑金しよう鈑金しようと知らんぷりしていたんですが、ついに穴の開いた箇所が発生。これ以上放置するのは危険と判断し、鈑金の見積もりを出してもらうことにしました。作業的には、ルーフのサビを削って穴を開けて、鉄板を切り貼りして塗装という形になろうかと思いますが、なにせ36か所もあるから、ハンパじゃない金額を計上されそうです。ルーフは全面塗り直しでしょう。1か所1万円だとしても、黙って36万円。さらに、多くのデリカユーザーは、このサビを防止するためにルーフライニングを取っ払い、内部のフレームとルーフパネルの結合部のボンドを根こそぎ除去しているようですので、それもやってもらうとなると、もう、ヤバい金額になるのは想像に難くないです(これをやらないと、鈑金してもまた同じように錆びるらしい)。

 俺は一生乗るつもりでこのスターワゴンを所有していますが、こんなくだらない理由でスクラップにするのは、とても納得いきません。しかし、金額によっては、処分も検討しないといけないのも事実です。40万円が、一つのボーダーラインでしょうね。

 なんにせよ、ターミネートした部分だけでも、最低でも鈑金する必要はあります。



 金額にもよるけど、信用組合でカーローン組まないと板金出せないかも。