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二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

スペアタイアチェック@スターワゴン

2021-01-24 20:30:00 | 自動車@スターワゴン



 スターワゴンを洗車しました。といっても、今日はこれで終わりでは、ないゾ(最初は終わりにしようかと思った(笑))。



 スターワゴンを買ってから4月で10年になるのだが、一度もスペアタイアを見たことありません。どこにあるかは洗車するたびに見ているので分かるのですが、どんなタイアが入っているのか気になったので、チェクしてみることに。

 スペアタイアは、後部床下に収納されています。といっても、カーペットをめくったら出てくるわけではなく、車外にパイプステーで収納されています。ハッチバックを開けると大きいボルトが見えるので、車載のレンチをグルグル回すと、パイプステーが降りてきます。



 おし、下までタイア降りました。やったぜ!!



 きたねー(笑)。車検の時に整備工場で空飢亜IIチェックはしていると思いますが、おそらく車外に放り出されたのは新車時から初めてのことではないのかと。

 アルミウィール標準装備グレードですので、スペア―タイアもアルミウィールです。GLXとかのスチールウィール車は、メーカーOPでアルミウィールを注文しても、スペアはスチールのままらしい。





 最近では見かけることの無い、限りなくOFF志向のオンロードタイアといったパターンで、オールシーズンパターンです。純正装着タイアなのでしょう。銘柄は、ブリヂストンのSF-402というもののようです。215SR15というサイズ表記に、時代を感じます。現在は215/80R15というサイズ表記で販売されています。




 うちのスターワゴンはH5(1993年)の1月登録の車両のようですが、ウィールの製造ロットは92年12月、タイアは93年1週ロットのようで、ほぼ相違ありません。間違いなく、新車時からノータッチです(笑)。



 ノータッチを物語るのは、やはりウィール表面の腐食劣化。おそらく、冬季の塩カルでやられたものだと思われ、こればっかりは、買った当初からシーズンオフ時に外して洗っておくべきだったと大いに反省。うちの前は横浜33ナンバーだったので、少なくとも塩カルでダメージを受けることは、ほとんど無かったと思います。うぅ、もったいねぇ…



 なお、裏側は車検整備時に吹かれたシャシーブラックで真っ黒になってました。まあ、めんどくさくてマスキングなんかしないよね、普通は。



 とりあえず、洗ってみます。



 思ったよりは綺麗になりましたが、これを履いて走りたいとは思わないです(笑)。

 四輪駆動車なので、テンパータイアではなく標準装備と同じタイアが入ってますが、取扱説明書では、この5本目のタイアも含めてローテーションするように指示されています。回転差が生じると駆動装置に損傷を与えるためにそのような指示がされているわけですが、本当は新品タイアに交換する時も、このスペアタイアも同銘柄で交換しないといけないことになっています。だからローテーションして均等にすり減らさないとダメなわけですが、もう4本ローテーションで慣れてしまったし、5本買うと高いんだ(笑)。
 フルタイム4駆の車ではないので、2駆で走る分には、駆動輪に履かせなければこのままで大丈夫だとは思います。もっとも、今のままではタイアそのものが使用に耐えうるコンディションではないでしょうけど(笑)。

 通年スペアタイアとして使えるよう、いらなくなった冬タイアをスペアに付け替えるといいみたいです。確かに、その通りですね。どうせ捨てちゃうタイアだし。