
梅雨時期に入り、バイクでの通勤日数が減ってしまいました。特にTZRのターン(DTとTZRで交互に週替わりで通勤している)の時に雨の日が多く、サッパリ乗らなかったらバッテリがあがりそうです。キー回した時のインジケータランプの点きもボヤっとしており、YPVS(電子制御排気デバイス)のセルフチェック動作音も弱弱しいです。

というわけで、充電するためにカウルをはぎ取り、バッテリ取り外し。

充電開始です。

やはり、バッテリには最大電流にて充電が開始されました。

1時間半ほど充電して、どうやら満充電になった模様。

バッテリを戻し、インジケータも勢いよく点燈、YPVS(電子制御排気デバイス)のセルフチェック動作音も勢いが付きました。
乗らないのが一番の問題とはいえ、このバイクはバッテリが上がりすぎです。バッテリそのものも原付に付けるようなサイズだし、ヘッドランプは55WのH4というところからして荷が重いし、エンジンの制御コンピュータも積んでるし、ウインカ、ブレーキランプもナマイキに2灯と、発電量に対して明らかに電装品がオーバースペックな気がします。
ところで、DTの方はインジケータランプ、ブレーキランプをLED化してから、明らかにバッテリに対する負荷が減って快適です。TZRも近いうちに、インジケータランプとブレーキランプ、ヘッドランプはLEDにしたいところ。幸いヘッドランプはH4規格で様々なアフター品が選べるので、まあブレーキ2灯が余計にバルブ買わないといけなくて腹立つけど(笑)、それほどLED化の難易度は高くないと思います。