ちょっと車庫の入れ替えでスターワゴンを動かしたら、エンジン始動時に青白い煙がボワっと。まいったねェ、オイル下がりか??
スターワゴンのガソリン車は、元々エンジン燃焼室内にオイルが入り込む持病があるようで、確かに半年置きにオイル交換してもオイルチェックゲージのロワレベル付近までオイルが減っていることがあります。当然ですが、昨今の低燃費志向の乗用車が入れるようなサラサラのオイルを入れようものなら、あっという間にオイルが無くなってしまうでしょう。一応、前回の車検時に10W-30のオイルを入れてくれっていうことで入れてもらえたようですが、それでも燃焼室にはオイルが入り込んでいるらしい。
ディーゼル車でもないのに、マフラの出口が黒いススで汚れているので、間違いなくオイルが焼けているわけですが、それでも今までは目視で確認できるほど白煙を吐くということは無かったので、ちょっとショックを受けています(笑)。
10年前に購入時、タイミングベルトとウォータポンプのついでにカムカバーパッキン、バルブシール全数交換済みということでしたが、それから5万㌔走って、どうやらヘタってしまったようです。バルブシール劣化によるオイル下がりか、ピストンリング摩耗によるオイル上がりかは分かりませんが、何にしても高額な出費が近い将来待っていそうだ…