DJ OKAMURA、神戸市内のクラブで飛び入りDJ中にビール瓶直撃でケガ。芸能人って大変だね、DJニ餅には縁遠い話です。

今年に入ってから、ランサーにワックスをかけてないことが判明。ということで、今日はランサーにワックス掛けです。無論、水垢だらけなので全面コンパウンド掛けも実施します。

ずっと気になっていた当て逃げキズも、ワックスをかける前に除去します。

写真では分かりにくいですが、綺麗に落ちました。同様に数箇所、こすり傷を除去しています。

毎度のことながら、たかだかコンパウンドで随分と汚れが落ちるようです。ウェスが真っ黒に。

例によって、わかりづらい施工後写真。コンパウンドがけの後にワックス掛けをして綺麗になりました。学生の頃は毎月のようにワックス掛けをしていましたが、今はそんな体力もヒマもありません。これで冬を乗り切ります。
来月で14年目となるこの車、今回ワックス掛けをしていて気づきましたが、ますます痛みが出てきています。まだ走行は4万キロ台ですが、やはり外装の経年劣化は避けられません。車が増えたせいで屋根下保管じゃなくなったのも大きいですが、特に西日の当たる右側に劣化が集中しています。
親父の形見なので捨てられずに今日に至りますが、車としては及第点、そんなに大事にするほどの内容でもない車です。これがGSRエボ5とかで同じコンディションだったら、マニア価格で売れるでしょうけどね。手放したところで、普通のグレードなので値段も付かずにスクラップでしょう。いや、まあレアなグレードといえばレアなグレードなんですが。
でも、なんだかんだ気に入ってるのでまだしばらくは維持します。
逆に考えると、熱心なマニアが存在する特定グレード・仕様は
ほっといても残る訳ですが、そうでもない普通の仕様は残存率が
下がるというよくある結果になりますね。
6発GTと比べて4発スカイラインの残存率が低いようなものです。
外野としてはランサーを頑張って残して欲しい…
と思いますが三台持ちは大変ですよね。難しい所です。
>>M.T.さん
こんにちは。
毎月、車好きが集まるイベントに出席しています。そこで分かったことが一つ。変なグレードの車って、物凄く「ウケ」が良いんです。うちのランサーもその一台です。
何度もこのブログにボソっと書いてますが、私は21世紀の自動車趣味というのは「知っている人だけがほくそ笑む」だと思うのです。極端な話、異常な性癖こそが「ウケる」時代です。
だから、放っておいても値段の付くような車…もちろんそれらが本当に好きな人たちが圧倒的に多いのは重々承知していますが、そうではない、横道に反れた車というのは、愛され方のベクトルが根本的に違います。受ける視線というのも、当然違うものになります。
10年後というのを考えてみてください。今乗っている車を、果たして再び入手することができるでしょうか。
私の場合は
ランサー→(同グレードは)出てきません
スターワゴン→(同条件では)出てきません
シグマHT→絶対出てきません!
だと思います
10年後のマニアに「おおっ!」と言わせたもの勝ちです。そういう意味でも、このランサーも手放せない1台なのです。
もしかしたら10年後は、エボじゃないランサーが存在したことすら車好きは知らない時代なのかもしれません。そう考えると、ワクワクしませんか?なにワクワクしない?さいですか。
長文すんません。