今年の1月に、ホンダのオートバイ、クロスカブにくまモンバージョンが出ると発表されました。近日発売(この記事では夏ごろと記載)ということでしたが、ついに正式に販売が開始されたようです。
過去にモンキーやジョルノに追加されたくまモンバージョンと同様、グラファイトブラック塗装に赤いワンポイント、専用エムブレムや専用ブランクキーなどが採用されています。さすがにスポークウィールのバイクなのでウィールの赤塗装は省かれていますが、シートに赤いパイピングが付いているなど、芸が細かいです。50ccに加え110cc版も設定があり、ほとんどのオートバイユーザーに対応するラインナップとなっています。
モンキーほどかわいい感じはしませんが、カラーコーディネートは、結構サマになっています。国内生産(熊本工場)ということもあり、魅力の1台。ほんとはMSX(グロム)にくまモンバージョンがあったらめちゃくちゃ欲しいですが、あれはチャイナですからね。ちなみに、チャイナではくまモンのことをションベンションというそうです。もっとマシな呼び名なかったの?(笑)