
いやいや、6月なのに、なんなんだこの暑さは!という日が続いておりますが、しばらくスターワゴン使用していませんでした。さっそく買い物に乗っていったのですが、どうも家帰ってくる途中から、空調からガソリン臭が。心配になって、家に着いてからトラブルシューティングしていました。
エンジンルームを開けるとガソリン臭がしますが、燃料供給装置などの周辺やパイピングなどを見ても、漏油の形跡はナシ。

車体の下に潜り込んで燃料タンクもみてみましたが、こちらも漏油はナシ。で、そのまま追って行ったら左前のタイアの後ろにチャコールキャニスタを発見。ここがガソリン臭く、実際にキャニスタの下部にあるドレン穴?からは、カゲロウが立つほどの気化ガソリンが出ています。そりゃ臭いわけだ。おそらく、しばらく乗っていない状態でこの暑さになったもんだから、気化したガスが燃料タンクに溜まって、キャニスタで処理しきれなくなったのでしょう。

ためしに給油口を開けてみたところ、ブシュウとすごい音してガス出てきました。そして、ある程度ガスが出たらボン!と凄い音。どうやら、あんまりガソリン溜まって燃料タンクが膨らんでいたようです。いやいや、こんなのは今まで乗ってきて無かったなぁ。

その後キャニスタを目視したところ、ドレンからのカゲロウは確認できなくなり、ガソリン臭も無くなりました。念のため、エンジンを掛けて2000rpmくらいで5分くらいエンジン掛けて、キャニスタに溜まったガスもエンジン内に吸わせました。それからは特に、ガソリン臭くないです。
あんまりまたキャニスタが臭くなるようだったら、交換したいと思います。2~3年前に交換したような気もするんですが。