
先週、ゲー満の状態で1週間ランサーを通勤に使い、105.1kmを走行。昨今の原油高騰をかんがみ、燃費の良い走りに転換しようと、給油直後から爪に火を点すような(笑)涙ぐましいアクセルワークを心掛けて走りました。
一番エネルギーを使う静止時からの動き出しは特段の配慮を払い、もうジワージワーっと情けなくなるようなトロさで発進。その後も、なるべく迷惑にならない程度に60km/hまでゆっくり加速する(必然的に、通勤路ではほとんど60km/hで走ることは無いですし、ロックアップもほぼ不使用)ような走り方をした結果、105.1km走行で目盛り1/4欠となりました。
ランサーの燃料計は、割と正確にカウントする構造のようで、よくある100kmくらい走行したら突然ガンガンと下がり始めるような燃料計ではなく、満タン直後からジワジワとリアルタイムで下がっていく仕様となっており、1/4目盛りがおおよそ10㍑を表示するため、燃費が比較的容易に把握できます。すなわち、1/4欠は10㍑消費、1/2欠は20㍑消費、3/4欠は30㍑消費、一番下の目盛りが40㍑となります。なので、満タン時にトリップをリセットし、燃料計の落ち具合とトリップメータを照らし合わせると、大体の燃費は把握できます。
最近は、運転が雑で(笑)余裕で通勤8km/l台がデフォルトになってましたが、今回はおそらく、10km/l前後は間違いなく出ています。やはり、ジワジワとアクセルを踏んでのんびり走るのは、一番燃費がいいようです。次回の給油まで続けてみたいと思います。
なお、こういう走り方していたら、心に余裕ができたのか?まるで周りの車が止まって見えます(笑)。もう、クソみたいな車にノーウインカーで割り込まれても「ほら入ってきた!バーガ(笑)」みたいに余裕で対応できます。前は「クソ―、ボケェ!」とか一々腹立ててたんですが(笑)、そういうのが無くなりました。これはいい。