
さて、MR2のタイアを注文していたので、本日交換に行ってきました。


交換前のタイアは、ヨコハマアドバンのネオバAD08です。前195/50R15、後205/50R15の前後異径。




交換後は、ダンロップルマンのLM704です。前後195/50R15の同径。

製造ロットは4本ともX0821なので、今年2月頃のロットかな?

トレッドパターンは、こんな感じです。カッコいいね。

交換前

交換後
交換前と比べると、リアに関しては若干径が小さくなったので、迫力に欠けます。でもまあ、これが正規互換サイズなんですが。ウィールが7Jなので、やや引っ張り気味なサイドウォールになってしまったのは残念。

さて、気になるテストドライブはと言うと…
もうね、静粛性と乗り心地重視のタイアなもんだから、ほんと静かで快適です(笑)。前は、発進して20km/h前後で「ゴワーゴワー」とロードノイズが騒々しかったのですが、ピタッと止まりました。ちょっと路面の荒いところ以外は、ほとんどロードノイズが気になりません。乗り心地もかなり良く、前はマンホールや舗装の継ぎ目なんかでバコンバコン言っていたのが、コン、コンといった感じ。おまけに転がり性能Aランクとあって、ハンドルが実に軽いです。片手でクルクルできちゃいます(マジ)。今までヒーヒー言いながらハンドル切ってたのがバカみたいで(笑)、パワステ無しでも全く問題ナシ。クラッチをつないだ直後の走り出しも、明らかに軽快になりました。まるで、高級乗用車にでも乗り換えたような変わりようです。これはいい。

慣らしも兼ねて?タイア屋さんからそのまま50km離れた県南の白石市まで、お饅頭買いに来ました。国道なんか流してると、ほんと快適です。特に、前はタイアが硬くなっていたからか、国道のワダチにフロントが持っていかれて疲れたもんですが、そういうのがかなり軽減されました。ほんと、GTカーに乗り換えたようで、最初からあんな石みたいなスポーツタイアなんか履かなきゃよかったと思いました。しつこいようですが、俺はこんな車に乗っていながらスポーツ走行なんか一切しないので(笑)、これでいいのだ。ウェット性能は試していないが、雨漏りするので雨の日は乘りませんから、どうでもいい(笑)。ほんと、ハンドル軽くなったのだけでも交換した価値ありました。
ただ、間違ってもネオバがダメでルマンがいいって記事ではありませんので、うちのMR2の乗り方とコンディションではこのルマンがドンピシャだったという話ですので、話半分で。一方で、くたびれたボディや足回りにハイグリップタイアの組み合わせだと、タイアに負けていたんだなぁと今回交換して感じましたが。
ま、タイアは新しい方がいいに決まってます。ボロは着てても、タイアは錦。