
つい先日のランサーのタイア交換の際、ちょっとランサーのタイアをシャレードに履かせてみたいなと思ったので、ちょっとやってみました。ランサーのタイアは195/55R15でランサーセディアの純正ウィール。シャレードは145/80R13、純正の鉄ウィール。
G100系シャレードは、ナマイキにも前期型にのみオプションで185/60R14なんてサイズのタイアが選べました。恐れ多くも、当時のミドルサイズのスポーツカー並みのタイアサイズです。なので、フェンダーそのものは、それくらいのキャパはあるんだろうと思い、195巾もいけるのでは?と思ったわけだ。
ただし、145/80R13と195/55R15は互換サイズではないので、ご覧の通り外径がワンサイズ大きいです。

で、まずフロントから…と思ったらナット外してもタイア取れない(笑)。すっかりハブが錆び付いて固着しているようです。一体、何年タイア外していないのか…。クレのフリーズルブ吹いても、さっぱりダメです。引っ張っても蹴とばしてもダメ。外れません(笑)。

仕方ないから、リアタイアやってみます。リアタイアは、先日ブレーキ修理でタイア外しているので、問題なく外れました。おぉ、カッコいい(笑)

ところが、タイアをナット締めしようかと思ったら、ストラットに当たっちゃいました。やっぱ195巾はムリか。5mmくらいのスペーサーで、回避できそうですが。

ただ、驚いたことに、この状態でフェンダーのツメは問題なく回避できそうです。仮にスペーサーで5mm外側に出しても、全然行けそうな感じです。ただ、5mmも外に出すと、スタッドボルトが足りなくてナットで締められません(笑)。まあ、このタイアを履かせるのは現実的では無いですね。
現実的なインチアップとなると、14インチなら165/65R14あたりでしょう。15インチなら、ウィールのサイズ・オフセットさえきちんと選べば175/55R15も行けそうです。とりあえず、この錆び付いてハブにめり込むような鉄ウィールは早く卒業したい(笑)。

ちょっとCG処理で、ランサーのウィールをハメ込んでみました。おぉ、なんかウィール変えただけで、凄くカッコよくなったぞ(笑)。やっぱ足元が決まると、車は一段とカッコよくなるな。