ＭＲ２はナマイキにエアコンが冷え冷えなわけだが、走行中は寒いくらいに冷えるのに、信号で止まったりすると、急に冷えなくなります。コンデンサのファンでも回ってないのかな？ということで、チェックすることに。
ラジエータの前にコンデンサがあり、ファンはラジエータの後ろに、電動ファンが取り付けられています。都合二つ電動ファンが付いてますが、向かって左側がラジエータのファン、右がコンデンサファンです。今まで、エアコン焚いても「ブーン！」ってファンの音が鳴ったことがないので、動いていないのかチェックする必要があります。
タバコの煙でチェックしようかと思ってラジエータの上にタバコをかざしているわけですが、あんまり煙吐かないタバコだから、なんだかよく分かりませんね(笑)。まあ、これ煙が上に上がってるんですよ、この状態で、エアコンＯＦＦです。ファン回ってません。
エアコンのスイッチをＯＮにしてみたところ、右側のファン回ってます！なんと、コンデンサファンは、ちゃんと回っているのであった。そして、相変わらずタバコの煙が見えない写真で恐縮ですが(笑)、上に上がっていた煙がファンの風圧で拡散して見えなくなっています。
というわけで、コンデンサファンはきちんと回っているようだから、停車時にエアコンが弱くなるのは、仕様のようです。しかし、ここまで全く音のしないファンを使っていたとは、古い割りには結構ちゃんとしたエアコンシステムなんだね、この車。うちのランサーなんか、ラジエータファンと共用だから「ブーン！」って凄い音するんですが。なお、ＭＲ２もラジエータファンは「ブーン！」とうるさいです。
ということは、ラジエータファンと２丁拳銃になった時は特に冷えるということだな？