
タイアを新しくしたランサーを引き上げてきました。ご覧の通り、アルミウィールも同デザインの切削タイプに切り替えました。

銘柄は、ダンロップのル・マンVです。フロントは2019ロットでしたので、5月ころ生産のものです。サイズは、前回と同じ195/55R15です。

リアは2319ロットで、こちらも6月ころ生産のものでした。今回、エアーバルブはもちろんのこと、ナットもメッキの袋ナットを新調しました。
価格は、4本、廃タイア処分料、脱着工賃、エアバルブ込みで5万円でした。袋ナットは16本で1600円です(なんと、1本100円(笑))。

ル・マンVは、一応ダンロップのラインナップでは新しい方のタイアですが、新型もまだ出ないようなので、一発採用。特殊吸音スポンジ搭載。ルマンは、ソアラの時にLM703(2世代前のやつ)を履いてましたが、大したタイアじゃなかった(笑)ので、今回も大して期待してなかったのですが、これがビックリ!まず、走り始めてパワステが軽いのに驚きました。さすが転がり抵抗を減らしているだけあります。さらに乗り心地もマイルドになり、なにより静粛性が素晴らしい。ロードノイズは、比較にならないほど静かになってます。世代の変化を感じます。最新のタイアは、最新の性能だと痛感しました。これは、良いタイアだ!

ただ、乗り心地を重視したためか、それまでのルマンと違ってサイドウォールが丸っこく、静粛性を追求したトレッドパターンも、お世辞にもカッコいい見た目とは言えません。トレッドパターンに関しては、明らかに過去のル・マン4やLM703あたりと比べてもカッコよさで劣ります。ただ、確かに性能は良いです。是非、次作のルマンVIでは、性能向上とともに、以前のカッコいいトレッドパターンや平らなサイドウォールを実現してもらいたいものです。
あと、これは自分が悪いのですが、ウィールはシルバー塗装の前のやつの方がカッコよかった(笑)。ずっとこの切削タイプのウィールが欲しくて、実際に手に入れて履かせたわけですが、思ったよりもスポークが細く見えて、タイアが小さく見えます。ちょっとこれは、失敗だったナ。
と言っても、シルバー塗装タイプもタイアを剥がして引き上げて部屋に保管してますので、また次回タイアを新しくするときにでも、履かせることにします。