
MR2が、修理工場から戻ってきました!

エアコンとても良く効きます。寒いくらいです(笑)。

今回、コンプレッサを新品にしたようで、リビルト品の保証書が入ってました。

エアコンの修理の写真が添付されていました。エバポレータを外して、部品を交換したようです。エバポレータは交換していません。ここまでバラすんだったら、エバポレータも新品にしたかったですね。新品が出るのかどうかは知りませぬが。


サスペンションシステムの修理の写真も付いてました。やはり、カートリッジ式のストラットだったようで、前が名称不明の白いやつ、後ろがジーエービーの赤いやつが入っていたようです。しかしまあ、普通前後で同じショックアブソーバー選びませんかね?前のオーナーさんは、何かこだわりがあったのでしょうか。写真を見ると、前に入っていた白いショックアブソーバーは、すっかり油が漏れているようです。

トランクを見て見たら、外したショックアブソーバーが入ってました。

リアに入っていたジーエービー製。

フロントのは、刻印を見る限りどうやらTRD製だったようです。
さて、テストドライブ(といっても、1km先のガソソソスタンドまで)してきましたが、まず、乗り心地が良い!家の歩道をクリアしただけで、違いが分かりました。全体的に角が取れて、ベタベタした乗り心地から穏やかなショックになりました。具体的には、段差を通過したときのドコドコと言った突き上げが、プクプクになりました(なんじゃそりゃ?(笑))。さらに、レーンチェンジでわざと急操舵してみましたが、前はロールしっぱなしだったのがロールもすぐに収まり、実に機敏で安全性が高いです。ここまで激変するとは思いませんでした。乗り心地もハンドリングも、本来の性能を取り戻して実に快適です。
エアコンもオートエアコンなんで、室内は快適そのもの。今まで我慢していたのが、バカバカしいです。こんなの、とっととやればよかった。

今回の修理代は、14万円ほどの伝票が切られてきました。これとは別途ショックアブソーバー代が3万5千円ほどだったので、全部で17万円強ですね。まあ、思っていたよりは安価に済んだと思っています。
とりあえず、運転する上での快適さを手に入れた形ですが、エアコンも全部修理したわけではないので、もしかするとまたガス抜けちゃうかもしれませんし、KYBのショックアブソーバーも、走行何キロくらいまでの耐久性があるのか分からないです。いずれも、長持ちしてもらいたいものです。