
行きつけのバイク屋さんに遊びに行ったら、とんでもなくコンディションの良いヤマハR1-Zを発見!39万8000円なり。
昨今の絶版ブーム?で2サイクルのオートバイは価格上昇が続いていますが、R1-Zも例外ではありません。エンジンは名機1KT、大胆なフレームワークのスタイリングなど、人気の1台です。
この個体は、グレーのシート、明るめのガンメタリックフレームからも分かる通り、初期ロットの1型です。ライトのON・OFFスイッチもあります。1型そのものも希少物件ですが、驚くべきはコンディション。なんと塗装剝げ、サビなどほとんど存在せず、塗装もツヤっツヤ。コーションラベルの類も全て綺麗な状態で残っているフルノーマル車です。コーションラベルが残っている時点で未再生は確実で、今までR1-Zは何台も見てますが、ノンレストアでここまでコンディションの良い個体は初めて見ました。オドメータは1万1千㌔ほどでしたが、ほぼ間違いなく実走行でしょう。
フェンダーレス、社外マフラが当たり前のR1-Zがフルノーマルというのだけで買いですが、ここまでコンディションが良くて39万は、かなりお買い得です。実はTZR125を下取りにしてくれれば、乗り出し30くらいかな?と言われて、かなりクラっときた!マジだぜ。
ただ、すでにDTで軽二輪の保険を使ってしまっているので、これを手に入れたら、新規に保険を契約しなければなりません。保険屋さんに問い合わせてみましたが、どうも自動車と違って複数口割引というのはしていないので、新規になってしまうようです。維持費の面で、多少の負担を強いられそうです。
これは間違いなく、手に入れないと後悔すると思いますが、手に入れても後悔するような気が、しないでもない(笑)。それくらい、この綺麗なコンディションを維持できるか、不安になるくらいグッドコンディションな1台なのでした。