今日、大腸内視鏡をやってきました。
３年前にもやってますが、前回は、「まあ、やったこともないし、やってみっか」程度に受診しましたが、前回と違って今回は明らかに腸に異変を感じて内視鏡をいれたので、結論を言えば、やってよかったと思います。
悪夢のスーパー下剤タイム。病院からは２㍑を２時間かけて飲み干すように指示されましたが、相変わらずおいしくない下剤で、結局全部飲むのに３時間もかかってしまいました。前回は、勝手が分からず何回もお尻を拭いてトイレを出ては入っての繰り返しで痛い目を見ましたが、今回はトイレに漫画本を大量に持ち込んで(笑)、ずっとトイレに引きこもってましたので、中身も全部出し切って病院に臨むことができましたし、お尻も痛い目に遭わずに済みました。
病院でも、着くなり速やかに病院服に着替え、肩の痛い注射も済ませ、とっととお尻にローションプレイして恥ずかしいカッコをし、どんどんお尻からカメラ入れてもらいました。ただ、相変わらず内視鏡が入るとエアを注入されるので、お腹が張って痛いのだけは、我慢できませんでしたね～。あれさえなければ、この大腸内視鏡って、何でもないんですけど。
前回は、とにかく勝手が分からず病院の先生との会話はもちろん、内視鏡の画像を見るのもできないくらいの苦痛でしたが、今回は多少余裕？があって、画像見ながら先生と話したりできました。もっと場数を踏んだら、ギャグの１つも言えるくらいになるな(笑)
今回、腸内の壁面に、腸炎のものによると思われる荒れが数か所見られました。先生は何でもないってことでしたが、念のため面倒な症例だと困るので、荒れた部位の壁面を一部切り取り、検査することになりました。切り取ると言っても、全然痛みはなくて、ＵＦＯキャッチャーの先っちょみたいなものをカメラの筒から中に入れて、少し切り取って出していました。あの機械の仕組みは凄い。
というわけで、１時間もかからず病院から帰ってきて、あとはお腹に溜まった空気を１日掛かりで抜いてました。今回はオナラがなかなか出なくて、５～６時間掛かりましたね。痛くて、ひどいもんです。
食事は普通に取ってよいとのことでしたが、油っこいものを食べたりすると、この荒れた腸内の壁面を通過するときだと思うのですが、お腹痛くなったりするので、まだしばらくは質素な食事を余儀なくされそうです。１か月前に腸炎になってから、とにかく飯が自由に食えなくなったので、５キロも痩せてしまいました。腸炎ダイエット？？まあ、それだけ暴飲暴食をしていたということになりますから、良いことなのかもしれませんが。
摘出した細胞を元にした結果は、来週あたり出るそうです。