バスの運転席というのは本当に簡易的なもので、乗用車のような快適なドライバーズシートだと思ったら、大間違いです。まあ、高速バスとかは立派な椅子ですけど。
車種によってはランバーサポート搭載の椅子もありますが、ニ餅の担当バスはそんな高級品ではなく、おまけに100万キロ超で、クッションが完全にヘタって無いに等しいです。そんな椅子に1日7時間超も座っているのですから、身体に負担がかからないわけがありません。
特にランバー部はひどくクッション性がなく、腰への負担は相当なものです。勤務を終えてランサーに乗り込むと、ランバー部のクッションの当たりがちょうど良い。これをバスの椅子にもできないものか?と考えること1か月…
とりあえず、よくあるランバークッションを入手してみました。高いものでもないですし、試してみる価値はあります。
というわけで、お尻に敷くクッションと同時使用のフルチューン状態。
3日ほどこれで乗務してみました。
最初は今まで出っ張ってなかったところが出っ張っているので、物凄い違和感でした。ところがずっと座ってると、なかなか良いです。クセになるクッション性です。特に今まで全くホールドされてなかった腰部がしっかりとクッションに当たるので、悪くないと思います。もう、これ無しでは座れません。疲労に関しては、それほど違いを感じませんけど。
もう少し使用して、疲労度を比較してみたいと思います。