100円とかでゲームが売られていると、つい手を出してしまう大人買い生活

全部で420円。定価で買えば13000円くらいです。まさに価格破壊。メモカは左のA列車用です。バージョンアップ版(A4グローバル)を持っているのに買ってしまうおバカぶり。
名車列伝はリアルタイムでも気になっていた作品。

恒例になったと言わざるを得ないメモカチェックコーナー。
ドラクエ7ばっか。たくま君、消してから売りなさい。

さあ気になる名車列伝のコーナー。
凄い、完全に実写だ…

というお約束ジョークはほどほどに、タイトル画面が出てきました。前期前期後期と2000GTが3台も並んでいます。素晴らしい。
開発はどこだか分かりませんが、販売元はシルバニアファミリーでお馴染みのエポック社です。

エンジン調整…コアすぎる。

え?これ凄くデキが良いよ。車のモデリングも悪くないし、及第点どころか、それ以上の完成度です。スクリプト挙動だと思いますが、挙動はオーバーステアぎみ。車種ごとにメーターが違うのか良いですね。

同年に初代グランツーリスモが出てしまい、完全に霞んでしまったこのゲーム。販売元が販売元だけに出荷本数も少なかったようでマイナーな作品ですが、これはもっと評価されるべきです。少なくとも、同年代のPSレースゲームではトップレベルに近いデキと言えるでしょう。ツヤが無いのが非常に残念。
残念ながら、同梱の名車ブロマイドは入っていませんでした。