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二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

トミカプレミアムのスープラ(70の方)

2022-07-19 20:30:00 | ミニカー道楽



 先月18日に、トミカプレミアムで70スープラが商品化されました。初回限定版は白だったようで発売日に買いに行ったのですが、無いって言われた(笑)。ま、べつに黒だけ欲しかったのでいいんですが。



 内容物は、こちら。



 アクションはサスペンション、スーパースピード、ドア開閉、リトラクタブルヘッドランプ開閉となっています。




 後期型(正確には中期型)がモデリングされています。既に(自社)競合のトミカリミティッドでは前期型、標準ボデーがモデリングされていますが、このたびはワイドボデー車がモデリングされています。グレードは不明。



 テールランプ部は透明プラ部品を使用しており、後期型特有の細かなスリットウインカーレンズも印刷で表現。



 ワイドボデーの張り出しは実車に忠実な綺麗な形が出ており、完成度が高いです。ウインカ、フォーグランプ部もきちんと色分けされています。



 ヘッドランプを開けても、実車に忠実です。



 先述の、競合商品のトミカリミティッドと比較してみましょう。



 ワイドボデー車と標準ボデー車は、実車同様、ミニカーでも迫力が違います。



 サイドシルエットも、どちらも実写に忠実。



 リミティッドは前期、プレミアムは後期(正確には中期)をモデリングしているのでテールランプが異なりますが、どちらも実写に忠実に造られています。



 70スープラはカッコいいなぁ。是非実車も…といきたいところですが、高すぎて買えません(笑)。安い時に買って乗っておけばよかった。

トミカプレミアムのソアラ(21番)入手

2021-01-26 20:30:00 | ミニカー道楽



 先週、馴染みの模型屋さんよりテルあり。トミカプレミアムのソアラ入荷とのこと。即、購入。

 通常版の白の他、どうしても欲しかった黒2限定版も、先月に模型屋さん行った時に「予約したい。なんならカートンで買ってもいいくらいだ。マジだぜ!」と、ムリ言って取り置きしてもらいました。さすがにカートンで買う必要は無いと言われましたが(笑)。



 内容物は、こちら。いつしかトミカプレミアムは、初回少数限定で別カラーの販売を行うようになったようで(こういう売り方は、正直すきじゃない)、通常版はスーパーホワイト2、限定版はダンディブラックトーニングがチョイスされました。正直、黒2じゃなかったら、限定版はいらなかったです(笑)。




 このたび、20ソアラの前期型のGTツインターボ(フルエアロパーツ)がモデリングされました。高級トミカとはいえ、廉価な部類のミニカーであるトミカプレミアムにて、妥協なき20ソアラの登場はとても嬉しい。21という商品ナンバーも、粋な計らいですね(まあ、エアサスペンション車ではないから型式末尾は21じゃなくて20ですが)。ただ、残念ながら、限定版ダンディブラックトーニングは、内装色が実車では存在しない設定のブラウン内装なのが残念。



 フロントも、ヘッドランプ部はクリアパーツにて再現。ただ、実車と違ってグリルが黒ベタ塗りです。2重レンズヘッドランプは、さすがにサイズ的に再現はできなかったようですが、一体成型でもきちんと2重レンズに見えるのはポイント高し。前期型なので、エアロバンパ―にフォーグランプはありません。モール部も、きちんと凹凸表現で、塗り分けも素晴らしい。グリルのライオンを模したソアラマークは、実車の赤(前期型は七宝焼きだった)と違って、シルバーの印刷でミスってるのは残念。



 サイドも変なデフォルメ無しで、とても良い。ドアミラーはオミット、TWINturboディカールは印刷で表現。ただ、ウィールの細かいメッシュはさすがに再現できなかったようで、パターンが簡略化されて、ちょっと見た目でソンしています。



 テールランプも綺麗に塗り分けされており、前期型の特徴をよく捉えています。2本出しマフラも実写に忠実。リアスポイラは、前期型なのでウイングタイプを再現しています。



 サスペンション、ドアー開閉ギミックを搭載。他のトミカと同じようなヒンジのドア開閉ですが、図らずも実車の2軸ヒンジドアと開閉の仕方が同じです(笑)。



 前回ホビージャパン製のミニカーを紹介しましたが、トミカプレミアムと比較すると、どちらも一長一短といったところですが、価格面で大幅に有利なトミカプレミアムの方が購入満足度は高いと思います。しつこいようですが、2重レンズヘッドランプの再現がきちんとされているトミカプレミアムの方が、実車を「分かって」います。ただ、先述の通り、トミカプレミアム版も細かなミスは少しありますけど。

 20ソアラは、もちろん固定ファンもいたわけですが(俺もその一人)、どういうわけか一時期物凄く煙たがられていた時期があって(特に新車時から2000年代前半ぐらいまで)、特に車好きの人たちからはレパードを引き合いに出されて「よくある車」、「ベタでつまらない車」、それこそレパードのパクリだなんて辛らつな評価をされていた時期があって、中古価格は捨て値で、汚い中古車も多かったです(俺もそれを掴まされた(笑))。
 どういうわけか、最近急に人気車に仲間入りし、中古価格は高騰。とても、もう一度手に入れようと思えるような車ではなくなりました。再評価されたことは嬉しいその一方で、市場の評価を反映してか、ミニカー化される機会が増えたことは、嬉しいというか皮肉というか…。

 何度も言いますが、元20ソアラのオーナーとしては、ミニカーではなくて、納得のいく実車に巡り合いたいです(笑)。


ミニカー大量買い付け2020年版 最終報

2021-01-22 20:30:00 | ミニカー道楽


 昨年末のミニカー大量買い付けのラストは、こちら。なんじゃこりゃ?



 ホビージャパン製の20ソアラで、88中期型です。お色はダンディブラックトーニング。他にもスーパーホワイト2、シルキーエレガントトーニングの計3色がラインナップされており、おととしの年末に発売されたものを、今さら購入。在庫がダブついているようで、行ったお店ではまだ全色潤沢に在庫ありました。
 1/64サイズで、いわゆるトミカサイズです。



 パッケージ裏の「SOAREA」という誤植が恥ずかしい。




 トミカサイズにしては、なかなか手の込んだモデルです。といっても、定価が3000円近いので、当たり前といえば当たり前ですが。ダンディブラックトーニングの再現性は、やや上半分の黒が濃い印象があるものの、まずまず。エアロパーツ付き、サンルーフ無し、リアワイパ有の設定となっています。



 フロントは、後期のエアロバンパということでフォーグランプも(形だけ)再現。バンパのモールやウインカは印刷で、立体感に欠けます。2重レンズヘッドランプは非再現。



 サイドは、形は悪くありません。ウインドウのメッキモールは、サイズが小さいことからか苦労して再現したようですが、質感に劣ります。TWINturboディカールは印刷で再現。ウィールは、スポークの模様を別パーツではめ込んでいるようです。



 リアも、テールランプの塗り分けなどで苦労した形跡がありますが、まあまあのデキ。グレードや車名のバッヂも印刷で再現。バンパのモールやバックアップレンズは、相変わらず印刷です。



 ホビージャパン社は、最終的に1/18、1/43、1/64の計3スケールの20ソアラを販売してくれました。どれもデキは悪くないですが、結局最後まで2重レンズのヘッドランプは再現してくれませんでした。また、細かな部分のツメの甘さが見え隠れしており、少々こだわりに欠ける感があります。3種を比べると、1/43が一番デキが良いように感じます。1/18は大きいだけに細かなミスが鼻に付くし、1/64は小さすぎてムリした感があり、そういうところがあまり感じられない1/43が一番いいなという印象。ミニカーとして場数踏んでるサイズが一番作りやすかったんでしょうね。

 20ソアラは、やっぱミニカーじゃなくて実車が欲しいゼ(笑)。


ネクストイシュー


 ご期待ください。

ミニカー大量買い付け2020年版 第三報

2021-01-14 20:30:00 | ミニカー道楽

 昨年末のミニカー大量買い付け、まずはトミカリミテッドのランサーのRSエボリューション4を入手。「あ、そういやGSRもちょっと前に出てたんだっけな~」なんて思って探してみたら、まぁどこにも売ってない(笑)。エボリューション6は現行商品のようで良く見かけたんですが、6は好きじゃないので、いらないです(笑)。



 シャレードで 50kmほど 走り込み おもちゃ屋さんに 最後を賭ける…



 あった(笑)



 おし、揃った!やったぜ!!というわけで、RSエボリューション4(スコーティアホワイト)、GSRエボリューション4(スティールシルバーメタリック)、GSRエボリューション5(ダンデライオンイエロー)の3品揃いました。全部欲しいやつだった~嬉しい!



 内容物は、こちら。



 先述の通り、RSエボリューション4(スコーティアホワイト)、GSRエボリューション4(スティールシルバーメタリック)、GSRエボリューション5(ダンデライオンイエロー)の3品です。




 まずはGSRエボリューション4から。カッコいい、エボ4は好きです。スティールシルバーも、良い感じで表現されています。



 フロントマスクは、フォーグランプも綺麗にレンズはまって完成度高し。ただし、フロントスポイラ―のブレーキ冷却ダクト部の色刺しは省かれています。



 サイドも変なデフォルメも無く、良好。ただ、ちょっとウィールが大きい感アリ。エボ4って、タイア小さいのが弱点でしたからね。



 リアも、綺麗にまとまっています。エムブレム類も印刷で忠実に再現。GSRなので、リアガーニッシュも付いてます。




 続いてGSRエボリューション5。ド派手なダンデライオンイエローが決まっています。



 フロントは、4同様きちんとフォーグランプのレンズが再現されています。実車よりも、カッコよくデフォルメされているのはポイント高し。



 サイドも、5から採用となったワイドフェンダがきちんと再現されています。Fバンパのみ別パーツとし、6との作り分けを実現している模様。



 テールランプも丁寧に塗り分けされています。ただ、ちとリアパンパのエアダムの出っ張りが抑え気味で、実車の迫力に及ばない感アリ。



 どちらも完成度は高く、トミカリミテッドの中でも当たりモデリングと言えるでしょう。4と5は、それぞれ別金型で作られているようです。プラモなんかではあるあるネタなんですが、だいたい4がモデル化されると、5は4の金型を修正して販売されることが多く、4が再販不可能になります。そういう意味では、別金型生産は、コストは掛かるものの、いつでも4と5が作り分けられるメリットがあります。元が取れているのかは不明ですが(笑)。




 最後にRSエボリューション4で、現行商品。お色は実車同様のスコーティアホワイトのみ、ウィールも鉄チンが再現されています。



 RSはフォーグランプが非装着なので、きちんとメクラ蓋されています。



 ドアノブのカラーキー非対応も再現。ただ、RSってドアふちブラックだったかな?塗って無かった気がするんですが。



 もちろん、リアガーニッシュも付いていません。




 写真では撮影できるテクニックが無かったのですが(笑)、きちんと内装も作り分けされており、GSRはレカロシート、RSは廉価シートになっています。口の悪い向きからは水増しラインナップだと批判されそうですが、俺みたいなランサーマニアは、全然ウェルカムだ!(笑)

 以上、第3報でした。

ミニカー大量買い付け2020年版 第ニ報

2021-01-05 20:30:00 | ミニカー道楽



 先日買い付けたミニカーの中から、紺かはトミカ3台をピックアップ。



 ロッキー、ジムニー、ヤリスGRの3台です。内容物は、梱包ヴィニールのみ。




 まずはロッキーから。ジャストボディサイズや価格の安さからヒット商品となっているロッキー(というか、実際売れてるのはトヨタ版のライズですが)がトミカ化されています。コンパーノレッドを模した赤いメタリックカラー・ブラックルーフが再現されています。スーパースピード、サスペンション装備。



 フロント部分は、ダイハツマークが印刷で表現。形も悪くないです。



 サイドシルエットも、実車に忠実で好ましい。タイアが小さいのが残念(実車もそんなに大きくないですが)。



 リアもテールランプ・リアガーニッシュの色刺し、エンブレム印刷など手が込んでいます。




 ジムニーは割と前からモデル化されていますが、持っていないので入手。キネティックイエローが衝撃的。



 特徴的なフロント部分も実写に忠実。



 サイドシルエットも、よく特徴を捉えています。タイアもデカくて、満足できます。



 テールランプも色刺しアリ。スペア―タイアも大きいです。




 そして、ヤリスGR。初回カラーがあったようだが、どうせ白が欲しかったので全く問題ナシ。



 フロント部分は、手の込んだ実車のラインを上手に表現されており、トイ的な感じを受けない完成度の高さです。




 ワイドタイアがカッコいい。ブリスターフェンダの再現も良好。むしろ、変に出っ張って見える実車よりもブリスターフェンダの仕上げが良いような気もする(笑)。



 リアスポイラが、マット塗装で塗り分けされています。実写によく似た仕上がりで、完成度高し。



 今回買った3台、トミカにしては良くできています。特にヤリスGRは、トミカのレベルを超えた質感だと思います。やや白の塗色がベタっとした印象はありますが。

 以上、第二報でした。