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二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

MR2のトミカ買い付け 220829

2022-08-29 20:30:00 | ミニカー道楽



 今日は休みでゴロゴロしていたのだが、なんかハ◯ードオフに呼ばれた気がしたので(笑)、午後にひとっ走り行ってきたら、ジャンクコーナーでMR2のトミカ発見!超汚え(笑)。でも、即カートに入れる。880円なり。高いのか安いのかは分かりませんが、とりあえずジャパン製のトミカは一律880円のようだ。



 しかしまあ、剥がれるくらい剥がれている塗装です。緑色とベージュのツートーンだから、シャーウッドトーニングあたりがモチーフなのかな?大径ウィール仕様なので、後期ロットのようです。



 ボンネットに落書きされています。バンパ部も、すっかりハゲちゃってます。



 大径ウィールは、すっかりヘタってハの字きっちゃってます。ルーフ部の塗装ハゲも、激しい。



 テールランプ部の赤樹脂は、意外と綺麗に残っています。マフラの突起は、出ていないタイプです。



 なんでこんな汚いコンディションでも即決だったかというと、うちのMR2を再現した仕様にフルチューンしたいなと思ってベース車両を探していたところでした。タイアもワイドウィールに換装する予定だったので、ガチャガチャでもOK。なので、手前の黄色い車は同じくジャンクコーナーから110円でサルベージしてきた、ワイドウィールドナー車両です。

 というわけで、ちかいうちに早速作業に取り掛かりたいと思います。

トミカプレミアムのパジェロ

2022-08-04 20:30:00 | ミニカー道楽


 ずいぶん前に買っていたんですが、記事にするのを忘れてました。忘れていたというか、買ってすぐ地震があって部屋の中めちゃくちゃになった時に、行方不明になってました(笑)。トミカプレミアムのパジェロです。



 内容物は、こちら。




 う~ん、カッコいい。2代目前期型のロングボディ、ミッドルーフワイド・スーパーエクシードがモデリングされています。箱絵にサイドアンダーミラーが描かれてないので、最初期型のようです。お色もウイートベージュ/ハノーバーグリーンの3ウェイツートーンと、まさに定番仕様(でも、色味はウイートベージュというよりラガーディアシルバーに似てる。ウイートベージュはうちのスターワゴンの下半分の色)。
 過去にトミカではB/Oトミカとトミカリミティッドでパジェロロングはモデル化されていますが、元から精密モデリングのトミカリミティッドは別として、モータやバッテリを搭載するB/Oトミカ版は大味なモデリングだったのとは対照的に、かなり精密なモデリングとなっています。また、ショートボディのメタルトップワイドも通常トミカで存在しましたが、やはりそちらよりも精密なモデリングとなっています。



 アクションはスーパースピード、サスペンション、ドア開閉となっています。



 フロントも、バンパのメッキ部、グリルの掘り込みも実写に忠実。スリーダイアも印刷で表現。



 サイドシルエットも実写に忠実。ECI-MULTI V6 3000のディカールも印刷で表現されています。



 テールランプが赤1色なのは残念ですが、それ以外はよくできており、通常ハードカバーをモデリングして省かれそうなスペアタイアもきちんと背負っています。




 ダッシュボードもきちんと形作られ、サードシートまで漏れなく完備。サンルーフも嬉しい装備ですね。



 前期型のカッコいいウィールも、締め付けナットまで再現する凝りよう。ただし、スポークの色刺しは省かれています。

 よくできています。パジェロが好きな方も、そうでない方にもコレクションとしてオススメです。

 RVブーマーのニ餅としては、2代目パジェロはカッコいいな~と未だに思いますが、でも実車を買おうと思ったことは1度もありません。小さい時に欲しいなと思ったスターワゴンは実際に買ってしまいましたが、どうもパジェロは、カッコいいとは思うんだけど欲しいとは思わないんです。特に2800ディーゼル、2列目5:5分割シートの中期型なんかスポーツ多目的乗用車として使い倒せそうな仕様で魅力的なんですが…

 ま、買っても維持費掛かって大変だろうから、ミニカーで十分ですね(笑)。

トミカプレミアムのスープラ(70の方)

2022-07-19 20:30:00 | ミニカー道楽



 先月18日に、トミカプレミアムで70スープラが商品化されました。初回限定版は白だったようで発売日に買いに行ったのですが、無いって言われた(笑)。ま、べつに黒だけ欲しかったのでいいんですが。



 内容物は、こちら。



 アクションはサスペンション、スーパースピード、ドア開閉、リトラクタブルヘッドランプ開閉となっています。




 後期型(正確には中期型)がモデリングされています。既に(自社)競合のトミカリミティッドでは前期型、標準ボデーがモデリングされていますが、このたびはワイドボデー車がモデリングされています。グレードは不明。



 テールランプ部は透明プラ部品を使用しており、後期型特有の細かなスリットウインカーレンズも印刷で表現。



 ワイドボデーの張り出しは実車に忠実な綺麗な形が出ており、完成度が高いです。ウインカ、フォーグランプ部もきちんと色分けされています。



 ヘッドランプを開けても、実車に忠実です。



 先述の、競合商品のトミカリミティッドと比較してみましょう。



 ワイドボデー車と標準ボデー車は、実車同様、ミニカーでも迫力が違います。



 サイドシルエットも、どちらも実写に忠実。



 リミティッドは前期、プレミアムは後期(正確には中期)をモデリングしているのでテールランプが異なりますが、どちらも実写に忠実に造られています。



 70スープラはカッコいいなぁ。是非実車も…といきたいところですが、高すぎて買えません(笑)。安い時に買って乗っておけばよかった。

トミカプレミアムのソアラ(21番)入手

2021-01-26 20:30:00 | ミニカー道楽



 先週、馴染みの模型屋さんよりテルあり。トミカプレミアムのソアラ入荷とのこと。即、購入。

 通常版の白の他、どうしても欲しかった黒2限定版も、先月に模型屋さん行った時に「予約したい。なんならカートンで買ってもいいくらいだ。マジだぜ!」と、ムリ言って取り置きしてもらいました。さすがにカートンで買う必要は無いと言われましたが(笑)。



 内容物は、こちら。いつしかトミカプレミアムは、初回少数限定で別カラーの販売を行うようになったようで(こういう売り方は、正直すきじゃない)、通常版はスーパーホワイト2、限定版はダンディブラックトーニングがチョイスされました。正直、黒2じゃなかったら、限定版はいらなかったです(笑)。




 このたび、20ソアラの前期型のGTツインターボ(フルエアロパーツ)がモデリングされました。高級トミカとはいえ、廉価な部類のミニカーであるトミカプレミアムにて、妥協なき20ソアラの登場はとても嬉しい。21という商品ナンバーも、粋な計らいですね(まあ、エアサスペンション車ではないから型式末尾は21じゃなくて20ですが)。ただ、残念ながら、限定版ダンディブラックトーニングは、内装色が実車では存在しない設定のブラウン内装なのが残念。



 フロントも、ヘッドランプ部はクリアパーツにて再現。ただ、実車と違ってグリルが黒ベタ塗りです。2重レンズヘッドランプは、さすがにサイズ的に再現はできなかったようですが、一体成型でもきちんと2重レンズに見えるのはポイント高し。前期型なので、エアロバンパ―にフォーグランプはありません。モール部も、きちんと凹凸表現で、塗り分けも素晴らしい。グリルのライオンを模したソアラマークは、実車の赤(前期型は七宝焼きだった)と違って、シルバーの印刷でミスってるのは残念。



 サイドも変なデフォルメ無しで、とても良い。ドアミラーはオミット、TWINturboディカールは印刷で表現。ただ、ウィールの細かいメッシュはさすがに再現できなかったようで、パターンが簡略化されて、ちょっと見た目でソンしています。



 テールランプも綺麗に塗り分けされており、前期型の特徴をよく捉えています。2本出しマフラも実写に忠実。リアスポイラは、前期型なのでウイングタイプを再現しています。



 サスペンション、ドアー開閉ギミックを搭載。他のトミカと同じようなヒンジのドア開閉ですが、図らずも実車の2軸ヒンジドアと開閉の仕方が同じです(笑)。



 前回ホビージャパン製のミニカーを紹介しましたが、トミカプレミアムと比較すると、どちらも一長一短といったところですが、価格面で大幅に有利なトミカプレミアムの方が購入満足度は高いと思います。しつこいようですが、2重レンズヘッドランプの再現がきちんとされているトミカプレミアムの方が、実車を「分かって」います。ただ、先述の通り、トミカプレミアム版も細かなミスは少しありますけど。

 20ソアラは、もちろん固定ファンもいたわけですが(俺もその一人)、どういうわけか一時期物凄く煙たがられていた時期があって(特に新車時から2000年代前半ぐらいまで)、特に車好きの人たちからはレパードを引き合いに出されて「よくある車」、「ベタでつまらない車」、それこそレパードのパクリだなんて辛らつな評価をされていた時期があって、中古価格は捨て値で、汚い中古車も多かったです(俺もそれを掴まされた(笑))。
 どういうわけか、最近急に人気車に仲間入りし、中古価格は高騰。とても、もう一度手に入れようと思えるような車ではなくなりました。再評価されたことは嬉しいその一方で、市場の評価を反映してか、ミニカー化される機会が増えたことは、嬉しいというか皮肉というか…。

 何度も言いますが、元20ソアラのオーナーとしては、ミニカーではなくて、納得のいく実車に巡り合いたいです(笑)。


ミニカー大量買い付け2020年版 最終報

2021-01-22 20:30:00 | ミニカー道楽


 昨年末のミニカー大量買い付けのラストは、こちら。なんじゃこりゃ?



 ホビージャパン製の20ソアラで、88中期型です。お色はダンディブラックトーニング。他にもスーパーホワイト2、シルキーエレガントトーニングの計3色がラインナップされており、おととしの年末に発売されたものを、今さら購入。在庫がダブついているようで、行ったお店ではまだ全色潤沢に在庫ありました。
 1/64サイズで、いわゆるトミカサイズです。



 パッケージ裏の「SOAREA」という誤植が恥ずかしい。




 トミカサイズにしては、なかなか手の込んだモデルです。といっても、定価が3000円近いので、当たり前といえば当たり前ですが。ダンディブラックトーニングの再現性は、やや上半分の黒が濃い印象があるものの、まずまず。エアロパーツ付き、サンルーフ無し、リアワイパ有の設定となっています。



 フロントは、後期のエアロバンパということでフォーグランプも(形だけ)再現。バンパのモールやウインカは印刷で、立体感に欠けます。2重レンズヘッドランプは非再現。



 サイドは、形は悪くありません。ウインドウのメッキモールは、サイズが小さいことからか苦労して再現したようですが、質感に劣ります。TWINturboディカールは印刷で再現。ウィールは、スポークの模様を別パーツではめ込んでいるようです。



 リアも、テールランプの塗り分けなどで苦労した形跡がありますが、まあまあのデキ。グレードや車名のバッヂも印刷で再現。バンパのモールやバックアップレンズは、相変わらず印刷です。



 ホビージャパン社は、最終的に1/18、1/43、1/64の計3スケールの20ソアラを販売してくれました。どれもデキは悪くないですが、結局最後まで2重レンズのヘッドランプは再現してくれませんでした。また、細かな部分のツメの甘さが見え隠れしており、少々こだわりに欠ける感があります。3種を比べると、1/43が一番デキが良いように感じます。1/18は大きいだけに細かなミスが鼻に付くし、1/64は小さすぎてムリした感があり、そういうところがあまり感じられない1/43が一番いいなという印象。ミニカーとして場数踏んでるサイズが一番作りやすかったんでしょうね。

 20ソアラは、やっぱミニカーじゃなくて実車が欲しいゼ(笑)。


ネクストイシュー


 ご期待ください。