
それが1000回支給されれば、麻布の高級マンションが買えるほどのボーナスが支給されたので(減額された。ムカツクぜ!)、ミニカー大量買い付け。思えばコロナ禍で、今年はミニカーチェックなんかしてるばやいじゃなかったので、買うつもりでいたのに買えなかった商品もチラホラ…まずは第一報です。

第一報で紹介するのは、トミカリミテッドのハイエースと、トミカプレミアムのスカイラインGTS-Rです。


内容物は、こちら。


まずは、トミカプレミアムのスカイラインGTS-R。こちらは、取扱店であればどこでも買えるほどの潤沢な在庫ですので、欲しい人は買いに行きましょう。R31のトミカはレギュラータイプにも2種存在しますが(後述)、新規金型でGTS-Rが再現されました。サスペンション、スーパースピード、ドア開閉装備。

フロントスポイラ―は、別体パーツで再現(最初から装着されています)。

サイドシルエットも、難なく再現されています。ウィールは、オプション品のBBSタイプを再現(スポーク色刺しは無し)。

リアも、細かくディカール類が印刷で再現されていて、良好な完成度。テールランプは残念ながらスモーク1色ですが、価格を考えたら仕方ないところ。スポイラは、一体成型で外せません。

先述の通り、R31スカイラインはレギュラートミカで現役時代に市販されています。前期GTS-Xタイプと、金型が改修されて再販された後期GTS-Rタイプの都合2種が存在しました。うちにあるのは後期GTS-Rタイプ(白)ですが、比較してみますと、設計年次が新しいこともあり、やはりプレミアムのGTS-Rの方が見た目は立派です。と言っても、レギュラートミカの方も完成度は高く、こちらも現在でも十分にミニカーとしての価値があると言えましょう。


続いては、トミカリミテッドのハイエース・スーパーカスタムです。100系前期、お色はマジェスティックトーニングを再現。ホントはリミテッドのパールクリスタルトーンングも商品化されており、スパカスじゃなくてそっちが欲しかったのです(スパカスも欲しかった)が、どこ探してもリミテッド売ってませんでした(笑)。

前期の再現ということで、ヘッドランプ下にあるウインカや控えめなグリルなどもきちんと再現されています。ハイエースマークは色刺しのみ、グレードバッヂはさすがに再現できなかったようで、省かれています。

サイドシルエットですが、実車よりも若干、潰れた印象を受けます。リアクォータが、少し長い印象。2駆とはいえ、こんなにタイア小さかった?という感もアリ。ディカールの再現度は極めて高いですが、ターボDではなく、ガソリン車を再現したようです。ターボDだと、「EFI DIESEL turbo WAGON」と入ってますからね。ちなみに、100系ハイエースのド初期(出て半年くらい?)は、ディーゼルはフツーの機械式噴射ポンプでしたので、EFIと書いてません。

リアも、複雑なテールランプをリアルに再現され、この写真では見えませんが、きちんとグレード名や車名(HIACE WAGON)と印刷で入ってます。しかも、リアウィンドウにもEFIと書かれています(2.4のガソリン車を再現したようだ。実車の2.0はEFIとディカール貼ってないので)。ただ、ちょっとハッチバックが実車よりノッペリしているような感じを受けます。

トリプルムーンルーフを完全再現。ヒンジの突起も再現する念の入れよう。黒ブチ塗装も完璧です。素晴らしい仕事ぶりだ。

シートも細かく、8人乗りベンチシートを再現。お色はもちろん、マルーン。
さすが3000円近くするトミカリミテッドとあって、完成度は驚くほど高いです。新品でなくても、買い損ねたリミテッドは、絶対に手に入れてやる。なお、最終型に金型変更されて再販されましたので(そっちは全く興味ない(笑))、前期型は再販不可です。お求めは、お早めに。
ところで100系ハイエースのスパカスなんですが、一応、デジパネがオプションでTEMSとセットで選べるようになっています。何度か実車も見たことあるので存在するのは間違いないのですが、見たことあるスパカスのデジパネは、全部AT車でした。しかし、カタログ上は特に断り書きが無いので、マニュアル車でもデジパネが存在するはず…リミテッドでは選べないマニュアル車がスパカスでは選べるわけですが、俺小学校の時から「スパカスのMTデジパネ」探してるけど、今まで一度も見たことありません(笑)。ご存じの方は、ご一報を。