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二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

シャレードのヒータは、直せそうにないな。

2022-11-23 20:30:00 | 自動車@故 シャレードDターボ


 先日シャレードのパーツカタログを入手してから、いろいろと入手したい部品をピックアップしています。で、問題なのはヒータ。



 現状、シャレードのヒータはエンジン本体から車内のヒータコア流入口へのホースの欠損により機能していません。エンジン本体からヒータへの出力、入力は、テキトーな汎用ホースでバイパスされています。



 そこで、パーツカタログでヒータホースの構成部品を調べてみようとなったのですが…



 なんじゃこりゃ。ガソリン車は、普通にエンジン本体から車室側へのホースと、車室からエンジン本体へのホースの2点構成なんですが、ディーゼル車は、何故かエンジン本体からナゾのアダプタへつながり、アダプタから車室側へ繋がっています(車室からエンジン本体へは通常通り1本ホース)。しかも、そのナゾのアダプタにワイアまで繋がっている始末。

※11/25追記:このアダプタ、ヒータバルブの名称でネットで他車用の似たような新品パーツが沢山掲載されていました。他車流用でよければ、そんなに入手難易度は高く無さそうです。



 再度、先ほどの画像をチェックしてみましょう。あ!ワイアがあるぞ!!



 これはまさか、不凍液の流量調整のワイア?と思ってヒータパネルの温度レバーを動かしてみたところ…



 やっぱり!ワイアが温度レバーに連動して動いたぞ!!

 なんと。室内のヒータコアで不凍液の流量を調整していたのかと思いきや、わざわざエンジンルーム内までワイア引っ張っていたようです。なんで??(笑)

 しかも、ガソリン車は通常通り車室内のヒータコアで流量調整をしているようで、わざわざ作り替える理由が分かりません。百歩譲って、暖機の短縮を目的にエンジンルームから不凍液を遮断するっていうなら分かりますが、そういう仕組みでは無さそうだし。

 で、なにが困ったかというと、そのナゾのアダプタもエンジンルームを見ても見当たらないことです。これはつまり、ヒータのホースを、仮に汎用のホースなどで車室内と接続しても、常時マックスで不凍液が流れてきてしまうので、物凄く暑いヒータになるということです(笑)。もちろん、少なからず暖機時間も長くなりますし、夏なんかブロア止めても常にダッシュボード内が暑くなりそうです。新たにコックを接続して…ということは可能かと思いますが、現実的ではありません。かえって、軽油燃焼式の、キャンピングカーなんかで使うエバスペヒャーの後付けヒータを買って付けた方が安上がりな気もします。

 なんにしても、シャレードのヒータは諦めた方がよさそうです。というか、なぜヒータホース外したし。

シャレードのパーツカタログを入手

2022-11-12 20:30:00 | 自動車@故 シャレードDターボ


 この小包は、なんぞや?



 シャレードのパーツカタログを入手しました!91年版で、最終型は掲載されていないようですが、大体載ってるので、価格も手ごろだったことからヤフ◯でポチリました。



 このたび、復活に向けて様々な部品の品番を把握しておく必要と判断し、パーツカタログを入手。ネットに転がってる車種不明の部品も、これで見逃しません!一番はダイハツ部販で部品が出れば良いのですが、まあ出ないでしょう(笑)。
 欲しい部品は一覧でリストアップし、品番を調べてネットや部販で手に入るかを一斉に調べたいと思います。



 ところで、ダイハツのパーツカタログって初めて入手しましたが、時々ページの余った部分に油脂類などのコマーシャルが入っていて面白いです(笑)。あと、異様に分厚い(他社パーツカタログの2倍程度)と思ったら、巻頭に存在する全てのグレード、色、メーカーオプションの組み合わせの類別番号一覧なんかが載っていて、ずいぶん丁寧なパーツカタログです。



 ただ、分厚い割には結構不親切な編集がされていて、たとえば、この図示された部品リストの部位番号から品番を検索しようとすると…



 部位番号の頭に「A」と記載されている部品しか、品番掲載されていません。それ以外のAの付かない部位番号は、どうやら「ダイハツ部品部にお問い合わせください」とのこと。
 これが結構、利用頻度の多い部品以外はA番号ではないので、あんまり参考にならないかもしれません。油とかグリースなんかを余ったページでコマーシャルするくらいなら、全部きちんと品番掲載してください(笑)。

H6バルブを手に入れた!…というか、手に入れてた(笑)

2022-11-02 20:30:00 | 自動車@故 シャレードDターボ



 こんな、H4Uってパッケージのヘッドランプバルブ(使用済み)が2年前のシャレードの大掃除の時に車内から出てきたのです。どうせH4Uでしょ?シャレードはH6バルブらしいから、使えないやん。って玄関の隅っこにポイしてたんですが…



 ちょっと!これ、H6バルブじゃないか!!



 試しに付けてみたら、問題なく点燈しました。



 ロービーム



 ハイビーム

 全く、問題ナシ!



 ちなみに、左がH4Uで右がH6なんですが、ほんと、微妙に台座の金具が異なっており、H6バルブ車にH4Uは(無加工では)取り付けられません。



 バルブそのものの天地も異なり、ロービームはだいたい同じ光源位置のようですが、ハイビームはH4Uの方が光源が少し出っ張ります。

 このシャレード、予備検査の時に光量と光軸が合わなくて苦労したようなので、車検用にH6バルブは欲しいなぁと思っていたところなので、まさに棚からボタ餅状態です。嬉しいねぇ。




 ただ、試しに今まで付いていたH4Uに戻したんですけど、そんなに光軸ずれてる感じもしないし、むしろこっちの方が明るい気がするんですが(笑)。なんだかなぁ、結局こっちで車検通るのかな??やってみないと分かりませんが。こっちの方が、ちょっと線が細いかなぁ?とは感じますが。

 っていうか、H6バルブってなんやねん。ネットで検索しても、詳細がさっぱり出てきません。

シャレードの取説を緊急入手!

2022-11-01 20:30:00 | 自動車@故 シャレードDターボ



 この封筒は、なんぞや?



 ジャーン!!

 シャレードの取説を、ヤフオ◯クで緊急落札!…といっても、ずいぶん前から回転ずし状態で、何年もウォッチ入りしていたやつですが(笑)。高くてねぇ。今回は、もう他の安い物件も出て来なさそうという判断で、落札しました。誰とも競りませんでした。需要なさすぎ。



 改めて表紙を見てみますと、ちょっと汚い(笑)。色も飛んでるし、キズも目立ちます。コレクターだったら、怒るでしかし!コレクターじゃないので、読めればいいので怒りませんが。



 表紙のウラに、掲載グレードが書いてあります。ウイルのディーゼルがディーゼルターボじゃなくて、ディーゼルと誤植されています(笑)。せっかく廉価グレード唯一のディーゼルターボ車なのに…っていうか、ウイルにオートマチック車があったのか。知らなかった。



 1989年4月発行ということで、うちのシャレードは平成元年7月登録だから、この取説は年式一致だと思います。

 取説が無いのも困るので、さっそくヒマな時に読み込んでみたいと思います。

15㍑給油@シャレード 221024

2022-10-24 20:30:00 | 自動車@故 シャレードDターボ



 シャレードはまだ自動車損害賠償責任保険が切れていないので、給油のために役場で仮ナンバー借りてきました。



 というわけで、準備OK!



 ガソソソスタンドに LET'S GO GO GO。



 あっという間に戻ってきました(笑)。せっかくナンバー付けたからちょっと走ってきたかったですが、仮ナンバーってそういう私用に使うものではないので、ついでに今日も忙しくて時間も無かったので、とっとと帰ってきました。



 満タンにしようかと思いましたが、なんだか自走してたら調子悪くて、吹けなくて力無いし、吹けたところでボボボボボボンボン!と物凄い白煙吐くしで、なんだか長生きしなさそうだったので(笑)、15㍑だけ入れてきました。とりあえず、エンジン掛けるだけならメータ読み半タンで余裕で1年持つので、いいでしょ。

 先述の通り、あんまり調子よくなかったんで、とりあえずしばらく保管はしておきますが、やること多すぎて(そもそも部品出るの?)ちょっと復活させるのは大変かなぁ…といったところです。