ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

「歌う黄金の谷間の国」とRotK切手の話

2004年01月08日 | 旧指輪日記
昨日は「ガラドリエルとケレボルンの歴史」を最後まで読む予定が、睡魔に負けて挫折・・・(汗)
感想いろいろあるのですが、一応最後まで読んでからにします。
でもひとつだけ。註の中の内容なんですが。
TTTの木の鬚のすごく好きな台詞のひとつに、ロリエンのことを「歌う黄金の谷間の国、かつてはそうであった。今は夢の花じゃ」というのがあるのですが、実は「歌う黄金の谷間」はロリエンの古名「ラウレリンドレナン」の訳、「夢の花」もロリエンのことを指す言葉なんだそうです。なーんだ、木の鬚の詩的な言葉だと思って感動してたのに・・・。
ただ、「ロリエン=夢の花」というのは直訳ではないようで、このあたりは木の鬚の詩的な感性、と思ってもいいんですよね?(笑)

ところで、実は先日ニュージーランドのお土産にRotKの切手をいただいてしまいました! 感激です! Yさんありがとうございました!
私がいただいたのは、ポストカードに切手が貼ってあるものでした♪これ、何が嬉しいって、メリピピの切手が貼ってあるのが兜かぶったメリーのupのカードなんですよ! 思わず一番上にして飾っております(笑)メリーの前にいる人の鎧がどうもエオメルみたいで、どんな場面なのか気になって仕方ないんですがー(汗)
この切手、ふと値段をみたら、高い順にゴラム2ドル、ガンダルフ1ドル50、アラゴルン1ドル30、メリピピ90セント、フロド80セント、レゴラス40セントでした。うーん、フロド主人公なのに安くないですか?(汗)
しかし、このレゴラスの切手がひどいんですよー。元の写真はレゴラスの後ろにギムリがいるのに(ちゃんとジョン・リス=ディヴィスのギムリです)、レゴラスの顔の部分だけ切手にしてあるんですよ! 失礼しちゃうわ!!
ひどいと言えば、オーストラリアのRotK切手も・・・。「メリアドク氏支援委員会」にも書いたんですが、ピピンがいるのにメリーがないんですよ!
切手の大きさから言って一人しか顔が入らないのはわかります・・・そして、メリーとピピンに2枚も使うのはちょっと→どちらか一人ならピピン・・・という選択の基準が見えるような・・・
うーん、やっぱりメリーのホビット権侵害は深刻です・・・(汗)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ロンドン行き決定と「アルダ... | トップ | いろいろ・・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旧指輪日記」カテゴリの最新記事