ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

引き続き、SEE版DVDの話(やっぱりネタバレ)

2002年12月08日 | 旧指輪日記
SEE版DVDを観て、変更が必要だと思われたコーナーをいくつか更新してみました。
サントラについてですが、まだ新曲についてまで考察が追いつかないのですが(汗)まあ気がついたところだけ更新してみました。
サントラ好きとしては、特典ディスクの中の、「中つ国を奏でる」が、面白かったですねー。「旅の仲間のテーマ」のことなど、私が思ってたとおりのことをハワード・ショア氏がおっしゃっていたので、なんだか嬉しかったです。まあ、すごく分かりやすい使い方ですけどね。
あと、モリアのコーラスをマオリ族で、という発想はなんとPJ監督自身のアイデアだとか。本当に音楽的センスもある人なんだなあ、と感心です。

あと、「ホビットに優しい人」のコーナーも思わず更新してしまいました。ボロミアのフロドに対するシーンがあったのと、あと、ロリアンのシーンですごく感動したところがありまして。
興奮から一夜経って、「なんで私昨日泣いたんだろう」と言うことをよくよく考えてみたら、昨日の日記には書いてないシーンにその答えがありました。(なんで忘れてたんだろうか・・・)
詳しくは「ホビットに優しい人名鑑」をご覧いただければと思うのですが(笑)私が一番感動したのは、贈り物のシーン、ガラドリエルがピピンに言葉をかけるシーンだったんです。
自分のせいでガンダルフが死んだとずっと思っていたはずのピピン、そのピピンに言葉をかけて勇気づけてくれたガラドリエルの優しさ・・・。舟の中のピピンの表情がもう良くて、なんかそこからだーっと泣けてしまったんですね(汗)ほとんど無意識に・・・。
で、その後にギムリのシーンだの、レゴラスがギムリに優しかったりだの、ボロミアがフロドを励ましたり、ボロミアとアラゴルンが言い争ったり、だのがありまして、その相乗効果でパルス・ガレンのシーンも泣けてしまいまして、ずっと泣いてしまったのでありました(汗)
いやー、しかしやっぱりいい作品ですよね・・・(しみじみ)

そうそう、違和感を感じたシーン第一位として、「ホビットの石にあたって倒されるウルク=ハイ」を挙げたいと思います(笑)

今日は字幕で鑑賞しようかと思ってましたが、時間なさそう・・・。オーディオコメンタリーなんてとんでもないものもあるし、特典ディスクもまだ見切ってないし、いつになったら観終わるのやら、という感じです・・・お徳といえばお徳ですが(汗)

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