昨日はレイトショーに駆け込みでなんとかエターナルサンシャイン見てきました。急がないと終わってしまいそうで・・・(汗)
多分15日まで上映してると思うのですが、池袋のレイトショーは明日まででおしまいみたいで、本当に駆け込みでした。
昨年5月にロンドンで看板を見て「イライジャ・ウッドじゃん。何の映画だろ?」と思って以来、ようやく観ることになりました。ちなみにこの写真はその時ロンドンで撮ったものです。
イライジャ・ウッドが出ていなければ決して観に行かなかったと思うのですが、イライジャはどうでも良かったです(汗)いや、作品が良かったです。
ショーン・ビーンやデイヴィッド・ウェナムはいいけど作品はイマイチ、な「ナショナルトレジャー」や「ヴァン・ヘルシング」とは対照的というか(笑)
あらすじを読んだ時に、オチは見えてるなあ、と思い、冒頭のシーンをみていて「やっぱりそうじゃん」と思ったのですが、最後にはもう一ひねりしてあって良かったと思います。まあ、ひねってなかったとしてもそれなりに良かったと思ってたと思いますが。
ケイト・ウィンスレットがかわいくて、とても魅力的に見えました。「ネバーランド」といい、出演作に恵まれましたね。
キルスティン・ダンストもかわいくて。「スパイダーマン」で観た時には「確かに美人だけどどこがいいの?」と思ったものですが・・・(汗)やはり女性が魅力的な映画は見ていていいですね。
そして、夢の中らしい奇妙で不条理な映像がとても楽しめました。ああいうの好きなんです。映画ならではな感じでいいなあって。
夢の中にいるのに、現実の声が聞えてくる感じも上手いなあと思いました。これは映画館で観て正解だなあと思いましたね。後のスピーカーから遠い感じで声が響いて来るのがリアルで良かったです。
レイトショーでちょっと眠かったりもしたので、余計に夢見心地な不思議な感じになれました。いや、ちゃんと起きてましたけど(笑)
雨の日のことを思い出したら部屋の中に雨が降ってきたりとか好きですねえ。子供時代の記憶にすーっと入って行くところもなんかはちょっとじーんとしたりして。
子供時代の思い出に子供時代のクレメンタインが登場するあたりも好きでした。子供の頃の写真があったのってこの伏線だったんだなーと。
そして、夢の中のクレメンタインと一緒になって「忘れないようにしよう」と頑張るあたりとか、なんだかじわじわとしてしまいました。
終盤の浜辺の家の場面なんか、ついに泣けてしまいました・・・
ジョエルの頭の中だけのことなんだけど・・・でも、二人がモントークで再会したということは、クレメンタインの夢の中でも同じようなことが起こっていたのかも。クレメンタインの夢バージョンも見てみたかったな。
単なる脇役かと思われたラクーナ社の人々にもドラマがあり、それがラストに繋がって行くのも見事だなあと思いました。アカデミーオリジナル脚本賞も納得かも。
そして、ただ記憶を失った二人が再びめぐり合って、というだけでなく、喧嘩別れしたという事実も受け止めながら、の再出発?になったのは、地に足がついていて良かったなあと思いました。
そう言えば、記憶を消す、というあり得ないことなのに、なんだか本当にありそうな感じに見えたのがすごいなあと・・・まあ私が素人だからかもしれないけれど(汗)それでも、そういうリアリティって物語の説得力に大きく係わると思うので、そのあたりもすごいなあと思いました。
でも、日本ではヒットする作品ではないかもですね(汗)もっとアカデミー賞受賞をアピールすれば良かったのに・・・
まあ、普段なら見ないようなジャンルの作品を観る機会を与えてくれたイライジャにありがとう! という感じでしょうか(笑)
余談ですが、予告で「コーラス」を見ていて、泣きそうになりました(汗)うーん、ちょっと気になるかも・・・
ちょっと気になるといえば、東劇で予告やっていたアルモドバルの「バッド・エデュケーション」も。昨年のSEEの時には「王女フアナ」が気になったものでしたが。
まあ、ミニシアター系はなかなか観に行けないんですけどね・・・
来週は「アビエイター」の予定ですが、さて無事に観られるやら。
多分15日まで上映してると思うのですが、池袋のレイトショーは明日まででおしまいみたいで、本当に駆け込みでした。
昨年5月にロンドンで看板を見て「イライジャ・ウッドじゃん。何の映画だろ?」と思って以来、ようやく観ることになりました。ちなみにこの写真はその時ロンドンで撮ったものです。
イライジャ・ウッドが出ていなければ決して観に行かなかったと思うのですが、イライジャはどうでも良かったです(汗)いや、作品が良かったです。
ショーン・ビーンやデイヴィッド・ウェナムはいいけど作品はイマイチ、な「ナショナルトレジャー」や「ヴァン・ヘルシング」とは対照的というか(笑)
あらすじを読んだ時に、オチは見えてるなあ、と思い、冒頭のシーンをみていて「やっぱりそうじゃん」と思ったのですが、最後にはもう一ひねりしてあって良かったと思います。まあ、ひねってなかったとしてもそれなりに良かったと思ってたと思いますが。
ケイト・ウィンスレットがかわいくて、とても魅力的に見えました。「ネバーランド」といい、出演作に恵まれましたね。
キルスティン・ダンストもかわいくて。「スパイダーマン」で観た時には「確かに美人だけどどこがいいの?」と思ったものですが・・・(汗)やはり女性が魅力的な映画は見ていていいですね。
そして、夢の中らしい奇妙で不条理な映像がとても楽しめました。ああいうの好きなんです。映画ならではな感じでいいなあって。
夢の中にいるのに、現実の声が聞えてくる感じも上手いなあと思いました。これは映画館で観て正解だなあと思いましたね。後のスピーカーから遠い感じで声が響いて来るのがリアルで良かったです。
レイトショーでちょっと眠かったりもしたので、余計に夢見心地な不思議な感じになれました。いや、ちゃんと起きてましたけど(笑)
雨の日のことを思い出したら部屋の中に雨が降ってきたりとか好きですねえ。子供時代の記憶にすーっと入って行くところもなんかはちょっとじーんとしたりして。
子供時代の思い出に子供時代のクレメンタインが登場するあたりも好きでした。子供の頃の写真があったのってこの伏線だったんだなーと。
そして、夢の中のクレメンタインと一緒になって「忘れないようにしよう」と頑張るあたりとか、なんだかじわじわとしてしまいました。
終盤の浜辺の家の場面なんか、ついに泣けてしまいました・・・
ジョエルの頭の中だけのことなんだけど・・・でも、二人がモントークで再会したということは、クレメンタインの夢の中でも同じようなことが起こっていたのかも。クレメンタインの夢バージョンも見てみたかったな。
単なる脇役かと思われたラクーナ社の人々にもドラマがあり、それがラストに繋がって行くのも見事だなあと思いました。アカデミーオリジナル脚本賞も納得かも。
そして、ただ記憶を失った二人が再びめぐり合って、というだけでなく、喧嘩別れしたという事実も受け止めながら、の再出発?になったのは、地に足がついていて良かったなあと思いました。
そう言えば、記憶を消す、というあり得ないことなのに、なんだか本当にありそうな感じに見えたのがすごいなあと・・・まあ私が素人だからかもしれないけれど(汗)それでも、そういうリアリティって物語の説得力に大きく係わると思うので、そのあたりもすごいなあと思いました。
でも、日本ではヒットする作品ではないかもですね(汗)もっとアカデミー賞受賞をアピールすれば良かったのに・・・
まあ、普段なら見ないようなジャンルの作品を観る機会を与えてくれたイライジャにありがとう! という感じでしょうか(笑)
余談ですが、予告で「コーラス」を見ていて、泣きそうになりました(汗)うーん、ちょっと気になるかも・・・
ちょっと気になるといえば、東劇で予告やっていたアルモドバルの「バッド・エデュケーション」も。昨年のSEEの時には「王女フアナ」が気になったものでしたが。
まあ、ミニシアター系はなかなか観に行けないんですけどね・・・
来週は「アビエイター」の予定ですが、さて無事に観られるやら。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます