ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ドワーフの名前どうなるのかなあ

2007年10月22日 | 指輪物語&トールキン
昨日朗読CDを聞いていて、アモン・ラウの発音が全然違っててびっくりしました。原文だとAmon Lhawなんですが、なんかアモン・ホウって聞こえるんですよね。私の聞き違い?
朗読CDを聞いていると、なじんでいる瀬田訳と発音が全然違う固有名詞が時々出てきて、戸惑います。
特に「ホビット」に出てきたドワーフの名前が衝撃でしたねー。トーリンはソーリン、ビフール、ボフール、ボンブールはバイファー、ボファー、ボンバー・・・(汗)
「指輪」本編は、新訳で、英語の発音に近づけた訳に直したりしてますよね。イセンガルド→アイゼンガルドとか。
でも「ホビット」はそういう見直しはしなかったんですね。それで、英語の発音とかなり違う固有名詞がそのまま採用されているということでしょうか。
いやでも、「指輪」にもボンブールの名前は出てたよなあ。まあ、ボンバーはどうかなあと思うし・・・
なんてことを考えてたんですが、そういえば「ホビット」の映画化が実現して、それが日本語訳される時、ドワーフの名前の発音はどうするのかなあと。まだ監督も決まってなくて気が早い話ですが(汗)
原作を参考にしたら、まあ瀬田訳準拠で訳すんでしょうね。ゴラムがゴクリに訳されたのとはちょっと違うし・・・ボンバーはやっぱりどうかと思いますしねえ(しつこい(汗))
そう言えば、「ホビット」映画化が決まったら、また字幕が心配になるのかなあ。LotR3作の間に出来た流れでやってくれればいいんですけど。そしてそうなれば、やっぱり瀬田訳準拠な固有名詞になるんでしょうね。
しかし、もし、原作の存在も全く無視して、ただ台詞だけ聞いて訳したら、やっぱり「ボンバー」って名前で訳してしまいそうな気がします。
って、実際には映画でも、Rob Ingrisさんと同じように発音するんでしょうかねえ。字幕が瀬田訳どおりでも、実際の発音が違ったら、「あれ?」と思いますよね、きっと。
果たしてドワーフの名前は映画ではどうなるのでしょうか。英語の発音でも、日本語訳でも。また新たな楽しみが増えました!?
いやその前に監督ですよね・・・(汗)どうなるのかなあ。そしていつになったら見られるのでしょうか。
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