ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

ラジオドラマ聞き返し中その16

2006年05月21日 | 指輪物語&トールキン
トールキンアンサンブルの感想の続き、もう少し聴きこんでからにしたいかなーということで(長いんでなかなか聞き込めない・・・(笑))、トールキンアンサンブルのために聴くのがストップしているラジオドラマの話などを(笑)
と言っても最後に聞いたのも結構前の話で、忘れかけてたりしてるんですが・・・(汗)
そんな中印象的だったのは、ガンダルフとピピンがミナス・ティリスに向かうところ、そしてデネソールと会見するところですね。
ピピンがガンダルフにぺらぺらと話しかけ、ガンダルフにとがめられ、それでも気にせずにまたぺらぺらと喋りだし・・・というあたりのやりとりは、もうかわいいですね~。ここはスクリプト読まずに聞いていた最初の時から好きでした
そして、デネソール登場。以前聴いた時にはちょっとジョン・ノブルのデネソールと似てるなあと思ったりもしたのですが、やっぱり映画のデネソールほど芝居がかってはいませんね(汗)
でもやっぱり、私のイメージのデネソールはもっと冷静で感情を見せない感じなんですが・・・
この会見の後、ピピンが「出来る限りのことはやりましたよ」というのに、ガンダルフが笑いながら答えるあたりがいいなあと。
映画ではどうもガンダルフがデネソールに冷たくて(汗)ピピンがデネソールに剣を捧げたことにも不機嫌でしたが、そうなんですよね、原作ではピピンがデネソールの心を動かしたことを評価してたんですよね。
ピピンのホビットらしさ、ガンダルフの暖かさがよくでていて、いいシーンだなあと思うのと同時に、映画って・・・と思ってしまいました(汗)。
全くなんで映画のガンダルフはデネソールにあんなに冷たいのか・・・そもそもPJがデネソールのことあの程度の悪役としか思ってなかったってことですかね・・・
まあ悲しくなるのであまり考えないようにしますが(汗)
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