ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

アラトリステ

2009年01月13日 | 映画
新年映画第一弾は昨年の積み残しで(汗)アラトリステを観てきました。
ヴィゴ・モーテンセン主演のスペイン映画、ヴィゴもスペイン語で演じているということで、結構前から話題になってましたが、ようやく日本でも公開されましたね。
シャンテシネちょっと遠いので、近場でやらないかな・・・と待ってたんですが、ダメそうなので日比谷まで行って観て来ました。(舞台なんかだと有楽町あたり普通に行くんですが、なんか映画で銀座あたりまで行くのはすごく遠い気がしてしまう・・・)多分また三国志観に行かなきゃならないんですが。

観てみての感想は・・・うーん、歴史物ではなくて、時代娯楽物なんだなーという感じでした。ちょっと日本の時代小説みたいな感じがあったかなあ。ってほとんど読まないんだけど(汗)
歴史物でスペインが舞台というと、「宮廷画家ゴヤは見た」を観てしまってますので、比べるとちょっと辛いかなーと(汗)
激動の時代を生きる男の話、なんですが、なんか時代を風刺するような視点はほぼなくて物足りない感じ。「ゴヤ」にも出てきた異端審問も、なんだか悪代官みたいな、ステレオタイプの敵って感じでしたねー。
アラトリステとマリア、イニゴとアンヘリカのエピソードも、なんか「ふーん」という感じで流してしまいましたねー。特にアンヘリカは、もっと裏があったりしたら面白かったのに、意外とフツーでしたね・・・
話がとびとびであらすじめいていたのは、まあ仕方ないんじゃないかというか、そんなに気になりませんでしたけど。
ただ、役者陣の演技が渋くて、演出も抑え目で渋く、衣装やセットも美しくて、ストーリーの陳腐さをかなり緩和していました。
だから、観ていてつまらないということはなかったんですけどね。特に心に残る話ではなかったなと・・・(汗)
ヴィゴのスペイン語は、あんなふにゃふにゃしたスペイン語を喋るネイティブがいるか??? という疑問が・・・(汗)いや、英語もあんなしゃべり方だし、ああいうしゃべり方のスペイン語ネイティブもあるのかもしれないけど・・・
イントネーションとかはほとんど違和感なかったし、ヴィゴにしてはダミ声だったかなーとは思いますが、やっぱりなんかネイティブとは違ったなあ。
他にもスペイン語やわらかく話す人がいるなーと思ったらイタリア人だった・・・(汗)
オランダ人のスペイン語はメチャクチャ下手だったし、ちゃんと外国人使ってたんですね。そういうやイギリス人の二人の発音どうだったかなあ。序盤だったのであんまり気をつけて聴いてなかったなあ。
まあふにゃふにゃスペイン語でも、ヴィゴはカッコ良かったです。時代劇な一歩間違えればただのステレオタイプなヒーローになるところ、深みのある演技で救っていたかなあと思いました。
イニゴ、少年時代が超かわいかったので、大人になったらガッカリしましたよ・・・(笑)でもあの子からだったら、ガエルでもちょっとガッカリしたかもなあ。
アンヘリカも少女時代の子がなんか好きだな・・・
しかし、エレナ・アナヤってあんな人でしたっけ・・・吸血鬼の花嫁しか見てないから(汗)
女性陣ではイタリア人のあの人(名前忘れた・・・)の愛人が一番きれいだったかなあ。公式サイト観ても名前がわからん・・・
男性陣ではエドアルド・ノリエガが一番カッコ良かったかな、私的には。(濃いの好きだな・・・(笑))やられてばっかだったけど。あとイニゴの子役の子ね(笑)
「ゴヤ」見てなければ、衣装とかセットとかでスペインの雰囲気を楽しめた分株が上がってたかもしれないんですが、やっぱり「ゴヤ」の方が好きだなあ、と思っただけでした。あ、スペイン語だったのはこっちの方がよかったかな。「ゴヤ」もスペイン語で見たかった・・・ってそしたらナタリー出てなくて私も観に行かなかったところだけど(汗)
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