ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

BBCラジオドラマその9

2005年01月25日 | 指輪物語&トールキン
まずは業務連絡です。goo blogのサーバー増強作業の為、明日26日21時~27日6時までこちらのブログは閲覧できなくなりますのでよろしくお願いします。

さて、睡魔との闘いになってしまいさっぱり進まないラジオドラマですが(汗)なんとか角笛城の戦いが終わったようです。(ようですって・・・(汗))
フロドたちが死者の沼地を行く場面では(黒門前までついたのかどうか、あまり聴き取れなくて不明・・・(汗))二人のゴラムの会話が聴けました。なかなかいい感じです。
そして、なんかヘンな叫び声が・・・と思ったらどうもナズグルの叫び声だったらしいです(汗)

その後は、ヘルム峡谷に向かうセオデン王ご一行の話。
ギムリが原作どおりエオメルの馬に乗せてもらっていたようで(乗るあたりの記憶なし(汗))、エオメルとギムリの会話がかなり続いていて、ギムリファンの私は大満足です(笑)
ギャムリングもちゃんと元気なじいさんとして登場。原作のギャムリングが好きという少数派な私としては嬉しかったですね~。後でちゃんとギムリと一緒に帰ってきてくれたし。
しかし、エントの場面はあんなにあっさりカットしたのに、この辺原作通りじゃない? と思うとなんだかひがみたくなる私・・・
戦いが始まる前のレゴラスとギムリの会話も原作どおり。
ラジオドラマではなんだか大人な二人だなーという感じでした。原作の文章だけ読んでいるとお互いに話が噛みあってないような気がするんですが(汗)ラジオドラマでは相手の言葉に軽く笑ったりして、ちゃんと会話してる感じに聞えます。
レゴラスの「でもギムリ、君がいてくれるんで心強いよ」の台詞も、そのままやったらかなりベタかなーと思ったのですが、それを聞いたギムリの「はっはっはっ」という笑い声でかなり大人な会話になってたような気がします。
戦いの最中の記憶はあんまりなし(汗)
あ、そうそう、途中にガンダルフがアイゼンガルドに到着してメリピピ、木の鬚に会う場面が挿入されてました。これはフオルンたちがヘルム峡谷に向かった理由を時系列どおりに並べたことなんでしょうね。
ガンダルフのせっかちぶりは思っていたほどでなくてちょっと残念(笑)
あれ、そう言えばアイゼンガルドはこの時点でもう陥落してたのかな? いつの間に・・・(汗)
途中ギムリとエオメルたちが角笛城に戻ってこなくて、レゴラスが「ギムリはどこ?」と聞く場面も原作どおり。でもレゴラスやけに熱いよなあ、やはり(汗)
アラゴルンがギムリがいなくても冷静だったのにエオメルがいないと知ったら慌てた、というのはなかったようで、ちょっとホッ。やっぱりラジオドラマの馳夫さんはポイント高いです(笑)
戦いが終わった後、エオメルとギャムリングが帰ってきます。
そしてギムリが一緒にいるのは、レゴラスの台詞で説明されてました。なかなか上手いアレンジですね。
「そしてギムリだ! 君が二本足で立っているのが見られてこんなに嬉しいことはないよ!」という台詞が先に来ている感じですかね。
ギムリの「42だよ」にも笑うレゴラス。そして、「1つ負けているけど、君が生きていてくれて嬉しいから君を羨まないよ」と、最後の台詞が先に出てしまったのでややあっさりめなレゴラスの台詞でした。
うーん、ギムリの見せ場ってやっぱりTTTなんだなあと実感。いやー嬉しいですね♪
後はアイゼンガルドでのホビットたちとの再会での怒りっぷりを楽しみにしましょう(笑)
と言っても、実は図書館に予約していて5ヶ月経ってようやく届いた「ハリポタ」5巻上が来てしまったので、またラジオドラマは小休止になりそうなんですが・・・
もうこうなったら気長に聞いていくしかないですね・・・
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