ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

RotK SEEトレイラー音も聴きました!(やっぱりネタバレ)

2004年10月19日 | 指輪物語&トールキン

今日の写真はノースムア通り20番地の家の南側です。「或る伝記」によるとこの煙突の下がトールキンの書斎だったようですが・・・この時は何も知らずに適当に写真撮りました(汗)

さて、相変わらず自宅では公式サイトのRotK SEEトレイラー見られずにいるのですが、(時間がなくて原因究明している暇が・・・(汗))昨日音も聴けるネットカフェで音聴きまくって参りました(笑)
音楽で気になったのは、コメントにもちょっと書いたのですが、ファラミアとエオウィンの場面の曲が新曲なのですよね。もしかしたらこの曲ってSEEで使われているそのままだったりして? よくよく聴いてみるとエオウィンのテーマの変奏とも聞えなくもないし・・・これはこじつけかな(汗)
ただ、楽器がなんだかティンホイッスルっぽいような。ティンホイッスルをホビット以外に使うとは思えないし、そう考えると違うシーンの曲なのかな・・・ティンホイッスルじゃなかったとしても今までのエオウィンの音楽のイメージとも違うし。弦楽器やコールアングレ、オーボエあたりでしたよね、エオウィンは。
でも、ここでエオウィンの音楽のイメージが変わっているというのは、ファラミアによってエオウィンが変わった、ということを表しているかもしれないし、ファラミアにはパンフルートが使われていたりもするので、この笛の音もありなのかも・・・
なんていろいろと考えすぎております(笑)いやー本編見るのが楽しみです♪
あと、このシーンの台詞ですねー! 原作どおりではないけれど(確認してないけど多分(汗))、原作の意を充分に汲んだ台詞だったのが嬉しかったです。(いやちゃんと聴き取れてないかもですが(汗))
この二人のエピソードの中でとても好きなことの一つに、破滅が待っているとしか思えない暗い状況なのに、エオウィンに出会ったことで希望を感じて「この世がこれで終わるとは思えない」と思うファラミアの台詞があるのですが、そのあたりを汲んでいてくれてとても嬉しかったですね~!
前にも書いたのですが、エオウィンとファラミアの馴れ初め?、もしかして全てが終わった後で出会って、みたいな話にされてしまうのかなー、と半ば諦めていたんです。でも、二人で取り残されて待っている状況の中で出会って、というシチュエーションらしいのは本当に嬉しいですね。
きっと二人の出会いのシーンもあると思うので、さてどんな風になっているものか。これも前に書いたのですが、ファラミアもまたエオウィンに出会って癒されたはず、というそのあたりを映画ならではということで期待したいですね!
音が聞えたことでふーん、と思ったのは、ガンダルフとサルマンの会話が多分原作どおりだったのですが、かなり違うシチュエーションでこの台詞かあ・・・というのが、まさに「ふーん」でした(汗)
この場面はちょっと見るのが怖いですが(汗)心準備を充分にしておけば、むしろ「ほほう、こう来ましたか」という感じで見られるかなあ、とか思ったりもしてます。
後のシーンの台詞は特に・・・(汗)あ、烽火の場面のゴンドールのテーマが単独?で流れているのを聴いたらやっぱりカッコ良かったです。ミナス・ティリスを駆け上る場面よりもこちらがLotRシンフォニーに採用されたのはやはり仕方ないかなあとか思いました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« RotK SEEトレイラー見ました!... | トップ | LotRサントラ特集号よりその9... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

指輪物語&トールキン」カテゴリの最新記事