ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

良いお年を!

2009年12月31日 | 雑記
渋めのシェルブールの雨傘の感想で一年終わるのも何なので・・・(汗)
12月にイベント多いのはいつものことなんですが、なぜか今年は感想書く暇がなく、年明けに積み残しが結構あります・・・ブログ始めて初めてかも(汗)
旅行記も終わらず・・・1月末に韓国行くんですが、それまでには終わらないだろうな~。これは初めてじゃないけど(汗)
昨日英三さんのライヴで、「今年の1月のこと覚えてる人いる?」とか言ってたけど、確かにあんまり覚えてないんですよね・・・(汗)
MAKE-UPがAJFに出たことくらいは覚えてますが、それだって年末にミニアルバムが出なかったら「あれ、今年だっけ?」くらいなノリだったかも・・・
台湾行ったのも今年だったのかどうかあやふや・・・(今年だったんですよね(汗))
なので、今年を総括すると言っても覚えてないという・・・(汗)
いや、全然覚えてないわけではないんですが、年の境が曖昧というか。
個人的には、今年一年というよりも、昨年後半から色々あって、そのあたりからのことがようやく一区切りついたかな、という感じがあります。
プライベートでも色々ありましたが、時期を同じくして、昨年11月には樋口宗孝さんが亡くなり、今年5月には栗本薫さんが亡くなり・・・このあたりが大きかったかな・・・大浦みずきさんも亡くなったし。
そんなこんながあって、いろいろと「生きる」ということについて考えたりもしたのですが・・・
これも感想来年に積み残しな栗本薫さんの最後の闘病記を読んでいて、生きるって結局一日一日を大切に生きることなんだなあと・・・
って、今日も大掃除残ってるのに昼まで寝ていた人の言うことじゃないですが(大汗)
犬とか猫とかって、病気や死の観念がないから、体が動く限りはいつもと同じように過ごそうとするんですよね。本当に体が動かなくなる寸前まで。
先のことはどうなるかわかりませんが、一日一日の暮らしを大切に日々生きていくことが、生きていた証になるのかなあ・・・なんてことを考えたりしました。
そうやって生きてたら、MAKE-UP再結成とか、マイケルがクリスやってくれるとか、そういうご褒美もあるものなのかもな、と。
なんだか何がいいたいのかよくわからなくなって来ましたが(汗)要するに来年も今までどおり日々生きて行けたら・・・ということで、このブログでは色んなことの感想を今までどおりちまちまと書いて行けたら、と思ってます。
皆さんにはどんな一年だったでしょうか。
新しい年が皆さんにとって良い年になりますように・・・
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シェルブールの雨傘

2009年12月31日 | ミュージカル・演劇
大晦日ですが、2009年の感想の積み残しを消化中・・・年明けにも続く・・・(汗)
東宝ミュージカルの新作を観てきました。オリジナルの映画も見ていないし、よく調べてないのでこの舞台化が日本が初なのかもよくわからないままなのですが・・・
以下結構批判的なことを書きますので、この舞台が好きだという方は読まれないことをおススメします。もし間違って読んでしまって気分を害されたらごめんなさい。

全体を通して、まあそんなに面白くはなかったかな・・・最後まで観たらいい話でしたけど。
脚本が良くなかったような気がしたんだけど、あれって映画オリジナルのまま?
全編歌じゃなくても良かった気がするんですが、これも映画のままなのかなあ? 別に歌わなくても台詞でいいんじゃ、と思うシーンが多々・・・
曲は良かったんですけど。有名なあの曲も、物語の中で聴くとやっぱり名曲だなあと思いました。
ストーリーもただ時間どおりに淡々と進み、オリジナルもそういうもんなのかもしれませんが、ちょっと間延びした感じはありましたかね・・・
多分淡々と進む物語にアクセントをつけようとしてだと思いますが、ちょっと踊りすぎだなー(汗)振り付け自体は面白かったですが。
アンサンブルの登場人物たちにもドラマを持たせていたのも、ちょっと鼻についたかな・・・
そう言えば最初と最後に出てきた老人、何かあるのかと思ったら何もなかった・・・(汗)
舞台の後ろに電飾をつけて雨を表していたのはきれいでしたね。
一幕最後の別れの場面や、ラストはなかなか良かったんですけど、そこまでたどり着くのがなんかもどかしかったというか。
ふと、ミス・サイゴンの作りは上手いなあと思ってしまいました。いやちょっと状況似てるかなーと(汗)
ミス・サイゴンでは話の途中が飛んでいていきなりキムには子どもが生まれているし、クリスは結婚してるし・・・という状態で、後から悪夢の形を借りて回想シーンで途中のことが語られますが、あの持って行き方が上手かったよなあと。
それと、見ていてついついアンナ・カレーニナはよくできた舞台だったなあと思いました・・・またやらないかなあアンナ・カレーニナ。
話が逸れましたが(汗)
それにしても見ていてカサールは娘よりもお母さんの方がお似合いでは・・・と思えてならなかったんですが(汗)
香寿たつきさんの歌の上手さと演技の深さが印象的でしたねー。
コメント (2)
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