ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

アルプ湖

2009年12月13日 | 旅行
ホーエンシュヴァンガウのはずれに広がるアルプ湖です。
これが信じられないくらいの透明度の湖で・・・
スイスのような、エメラルドグリーンの湖とはまた違う美しさがありますね。
ホーエンシュヴァンガウは、夕方になるとツアーでお城に来ていた日帰りの人たちがいなくなり、嘘のようにひっそりします。
このアルプ湖周辺も、日中は人でいっぱいですが、夕刻や早朝は静寂に包まれて、昼間の喧騒が嘘のようです。
ホーエンシュヴァンガウに宿泊している人も結構いるのですが、皆さんレストランでお食事中なのか、夕方の散歩をしている人はほとんどいませんでした・・・
自然の美しさから言ったら上高地くらいなのに(いやそこまでじゃないかな(汗))、朝夕にはひっそりして、ゆっくり散策できるホーエンシュヴァンガウ、かなり気に入りました。機会があったらまた来たいかも。
ところで、ホーエンシュヴァンガウというからには白鳥がたくさんいるのかな、と思ったのですが(シュヴァン=swan=白鳥ですね)、アルプ湖には白鳥は全くおらず・・・鴨が何羽か泳いでましたが。
白鳥は今はいないのかな、と思ったら実はいたのですが、その話はまた後ほど(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

MAKE-UPミニアルバムちょっと早聴き2

2009年12月13日 | 音楽(主に日本のHR?)
なかなか書く暇がなくて今更ですが(汗)河野さんのウェブラジオで今週もMAKE-UPのミニアルバムThe Voice From Yesterdayから1曲流してくれてます。今回はRunaway from Yesterday2009バージョン。35分10秒あたりから流してます。
一応流してるのは1コーラスなんだけど、今回はその後トークに入ってからもバックの音も結構聴こえるような(笑)
最初はさすがにちょっと、いやかなり違和感が・・・(汗)
原曲にものすごく思い入れがあるわけでもないのですが(なんと言ってもMAKE-UP以前の曲で、河野さん色が全く入っていない時点で個人的にはあんまりMAKE-UPの曲という気がしていなくて)、それにしてもものすごい変わりようだなあと・・・
なんか全面的にいかにもシンセサイザーな感じと、リズムがもうドラムの振りすらしていないモロに打ち込みの音なのが、「ロックバラード」と認識していたので、ちょっとびっくりというか、違和感というか・・・
でも、聞きなれて来たら、なかなか大人なアレンジだなーと。
河野さんがウェブラジオで、原曲のこと「ちょっと演歌っぽい」とか言っていたのを聴いて、このアレンジの意図もなんとなくわかりました。確かに洗練はされてますよね。
ギターも渋いというかオシャレというか(いやそれはちょっと違うな(汗))、大人な感じでカッコイイです。中間部のソロがアコギなのもびっくり!
サビに入るところではちゃんと重厚なギターになってるのもカッコイイ。
なんか最後の方、ようやく「らしい」ギターソロになったと思ったらたった4小節ちょっとで切られちゃってるのがショックですが・・・いやでもこれはこれでカッコイイアレンジと言えるのかもですが。
でも、やっぱりせめてドラムは打ち込みにはして欲しくなかったかな。透さんにちょっと叩いてもらうわけにはいかなかったんですかねえ。透さんならベタにならずにこのアレンジに合うドラムも叩けたような気がしてしまうんですが。
信夫さんのヴォーカル、全然当時と変わってないとはさすがに言いませんが、それでもやっぱりわっかいな~。イメージ的には当時とほとんど変わらないですね。
でもきっと、原曲と比べたら今の方が全然上手いと思うんだろうな・・・(と「ペガサス幻想」のリアレンジの時に聴き比べてみて思ったのでした)
しかし、先週の「ペガサス幻想」の時にも思いましたが、アレンジがものすごい変わりようなのにヴォーカルは割とそのまんまな感じで、不思議な気がします。ヴォーカルだけ昔のそのまま使ってるのかと思うくらいな。
まあ、ヴォーカルまでいじったらいじりすぎかもですが・・・。信夫さん、このすごいアレンジ聴いてどう歌うか悩んだりしたんでしょうか(笑)
しかし、河野さんはウェブラジオで、「ヴォーカルが歌ったら全部そっちに持ってかれるから」とか言ってましたが、いやいや先週の「ペガサス幻想」はアレンジすごすぎてヴォーカルの印象かなり薄かったですがね・・・私には(汗)

とまあもうじき発売の前に2曲聴いてみて、なんとなーく今回のアルバムのイメージわかって来たかなー。
とりあえず全面に河野さん色なんだけど、松澤さんのギターが入ると雰囲気が大分変わるというか。河野さんもギター弾いてるそうですが、明らかに松澤さんが弾いてるだろ、というところは、絶対河野さんこういう音出さないよな、という、河野さんの曲聴きなれてると新鮮な感じがあったりして。
河野さんも確かラジオで言ってたような気がしますが、MAKE-UP再結成というよりは、河野さん、信夫さん、松澤さんの3人がMAKE-UP名義で新しいユニットやってるという感じかなー。3人それぞれの音楽が好きだと、それだけで嬉しいからもういいんですけど。
特に、河野さんと松澤さんが一緒に作ってる音楽というのが一番嬉しいので・・・新曲楽しみだなあ。

そうそう、このアルバムのジャケットを描いた川瀬豊さんのブログを発見してしまいました。
こんなフライヤーあるんだ・・・欲しい(笑)
最初観た時、手がいっぱいあって怖い・・・とか思ってしまいましたが(汗)「魂を紡ぐ」というテーマで描かれていたんですね。なんかそれ読んだら「いいじゃん」と思えて来た単純な私(笑)
そう言えばバックの青空は、Straight LinerとかBorn To Be Hardとかのイメージですが、そこまで意識して描かれたのかな。それとも偶然でしょうか。

とまあそんな訳で、いよいよ発売近づいて来ました。新曲どんなかなー。ドキドキです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする