ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

LotRサントラ関連話

2009年06月03日 | 指輪物語&トールキン
Doug AdamsのブログThe Music of the Lord of the Rings Filmsで、先日ポーランドのクラクフで行われたTTTコンサートの動画とか写真とかがupされてます。
これ観ていてわかったこと。SEEじゃなくて劇場版のフィルムに合わせてやってるんだなーということです。SEEじゃ3時間44分だもんな・・・(汗)
でもRotKは劇場版でも3時間23分だっけ。RotKコンサートもすでにやることが決定してますが、なかなかの長丁場ですねー。コンサート会場でというのは厳しそう。休憩とか入るのかなあ?
あと、前からうすうす気づいてましたが、フィルムには台詞とか効果音も入ってるんですね。映像に合わせたコンサートというよりは、サントラ生演奏上映という感じかもしれませんね。
この動画だと演奏が今イチかな、という感じですが・・・(汗)これ多分地元のオケで、普段よくこのシリーズを演奏する21st Century Orchestraではないので、他のコンサートのレベルをはかることはできないんですが。
10月のN.Y.のFotRコンサートは大々的に宣伝してますが。なんかわざわざ行く気が起きないので・・・
ロンドンフィルの演奏のは聴きたいんですけどね。いつも4月の絶対行けない時期にやるんだもんなあ。もうちょっと違う時期にやってくれないかなあ。

あと、ようやく暇ができたので、何年越しだよ、で放置してた、RotKサントラのANNOTATED SCOREを読み始めてみました。
そしたら、結構驚きの事実が・・・! って私だけかなー。
RotKで馬鍬砦でエオウィンがメリーを鍛冶屋に向かわせた後に流れる弦楽器のメロディ、なんとMerry the Worrierというテーマ名がついてるんだそうな・・・! 不覚、今まで知らなかったなんて・・・!(笑)
このシーン、エオウィンとエオメルの会話の場面なんで、エオウィン絡みでローハンのテーマの変奏なんだろうなあと軽く考えてたんですが、実際にはローハンのテーマも入ってるし、旅の仲間のテーマもホビット庄のテーマも入っているんだそうな。そういうやそうかも・・・?
うーん、エオウィンの気持ちではなくて、エオウィンが代弁してるメリーを表していたのか・・・予想外でした。
そして、これ読んでいて突然気がつきました。そういやこの曲、SEEの追加シーンで、ペレンノールに向かう途中のメリーとエオウィンの会話の場面でも使われてましたね・・・。初めて気がつきました。不覚(笑)そうかあ、やっぱりメリーのテーマなんだなあ。
あと、メリーがセオデンに連れてってと訴える場面のホイッスル、ちゃんとジェイムズ・ゴールウェイが吹いてたんだってこととか。
というわけで、やっぱりなかなか侮れなかったです、ANNOTATED SCORE。まだ半分くらいなので、この機会に一気に読み進んでしまいたいと思います。
そして、休みのうちの少しはサントラ考察に手を入れられるといいんですが・・・色々と書き直さなきゃいけないんですよね。アラゴルンのテーマとかも入れてないし。
しかし、休みになったらもっと時間あるかと思ったんですが、意外に何もできずに日々が過ぎて行くなあ・・・(汗)
あ、朗読CDがようやくTTT終了しました。これも休みの間にどのくらい進めるか、ですねー。どうも読んでると眠くなってしまって・・・(汗)
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