というわけで、2年連続で1日遅れで帰ってまいりました(汗)
今年は荷物はちゃんと持って帰れたのでまだ去年よりはマシかな・・・考えてみたら飛行機は遅れるわ荷物は戻って来ないわ地球一周しちゃうわ、の去年の方が悲惨だったかも・・・
しかし、今回、6回乗った(正確には7回ですが・・・)飛行機のうち、全く何事もなかったのはセントルイス~シカゴ間の1回のみでしたので、飛行機はトラブりまくりでしたね。(成田~シカゴ間は飛行機自体は問題なかったのですが)
ミス・サイゴンとかRENTとか、色々と書きたいことはありますが、とりあえずは強烈だった今回の飛行機トラブルの話を書いておきたいと思います。
まずは成田~シカゴ。このフライト自体は遅れもなく全くの順調だったのですが・・・
セントルイス行きのフライトまでの乗り継ぎ時間は2時間45分あって、まあ余裕だろうと思っていたのですが、入国審査がものすごい混みよう。
まあ大丈夫だろう・・・と思いつつ、気がついたら入国審査終わった時点で2時間以上経過してました・・・のこり40分くらい・・・
以前もシカゴ乗り継ぎは何回か利用していたのですが、こんなに混んでたかなあ・・・と思ってたんですが、帰国してから気がつきました。入国審査で指紋とか取る様になってからシカゴ乗り継ぎするのは初めてだったんですよね・・・
指紋と写真を撮るの自体はそんなに時間かかるものではないんですが、それが何百人分も重なればあれだけの時間になるんだなあ・・・困るよなあ。
この時点で心配していたのは荷物のことでした。入国審査が終わって税関通ってから荷物ピックアップして、また預けないといけないんで、果たして乗り継ぎ便にちゃんと乗せてもらえるのか、と。一昨年は乗り継ぎギリギリで荷物だけ置いて行かれたので・・・
入国審査で散々かかったので当然もう荷物は出ていてすぐに受け取れ、預けなおし?もすぐに終わって、後は体が移動するだけ。まだなんとか間に合うかな・・・と思ってました。
シカゴの国際線到着ターミナルから国内線ターミナルまではトラム?で移動します。今回ユナイテッドだったので、ユナイテッドはターミナル1と書いてあったので一番遠いターミナル1まで乗って、セキュリティチェックを通って、案内板に表示されていたFゲートに行こうとしたのですが・・・あれ、Fゲートなんて表示ないんだけど・・・?
係りの人に聞いたら、Fゲートはターミナル2だとのこと。ええ~、ターミナル2のところにはユナイテッドとは書いてなかったぞ!?
後で見てみたところ、セントルイス行きなど一部の便はターミナル2のFゲートから出発することがあるようですね。そういうのちゃんと書いておいて欲しい・・・というか、ゲートだけ見てターミナル2なんてわからないよなあ。
またターミナル移動してセキュリティゲートくぐりなおすのか・・・と青くなりかけましたが、ターミナル2まではセキュリティは通らずに歩いて行けるようで、とにかく走ります。この時点で残り30分切ってました。
ターミナル2に着くと、Fゲートは地下を潜って行く遠い場所に。しかもそのFゲートのさらにほぼどん詰まりに位置していた私たちが乗るゲート・・・
最後には走りながら、なんとか10分前にはたどり着いたのですが・・・ゲートが閉まってる~(汗)
あせって隣のゲートのカウンターのお姉さんに訴えたら、ゲートクローズしたからもう乗れません、とのこと・・・ええ~、チェックイン済みなのに待ってくれないの~!?
確かに、遅れたのは入国審査のせい(とゲートがわかりづらかったせい・・・)で、航空会社の責任は全くないのですが、それにしてもこんなにきっちりゲートクローズしなくても・・・
しばし呆然としましたが、カウンターのお姉さんがすぐに「1時間後の便ね」と振り替えてくれました。あ、そんなにしょっ中便あるんだ・・・
多分、便数も多いので、あっさり待たないで出発してしまったんですね。
しかし、今回たまたま正規割引運賃の航空券だったんですが、これ格安航空券だったらどうなってたんだろう・・・?
で、とにかく次の便のゲートに移動。次の便はターミナル1のCゲート。またえっちらおっちらターミナル1まで戻り、しかもCゲートはまたもや地下を潜る遠い位置・・・
まあなんとか移動したら、今度は私たちは座席がないので、他の人たちの搭乗が終わるまで待たないといけないんですよね。
まあなんとか座席ももらえて(ビジネスになりましたが、1時間しか乗らないのでらラッキーも何も(汗))今度は無事に乗ることができました。ホッ。
多分荷物は前の便で行っているはずなので、受け取りどうなるのかな・・・とちょっと心配してましたが、バゲージクレームに行ったら、一番近いターンテーブルの上で私たちの荷物が回ってました(笑)1時間回り続けてたんだな・・・(笑)
ちなみに、ちょっと心配していたメトロリンクでホテルまで行く、というのはまったく問題なしでした。夜だったけど結構人たくさん乗っていて全然怖くなかったし。
駅で出口を間違えてちょっと迷いましたが、通りがかりの車の人が「道に迷ってるの?」と声をかけてくれて道を教えてくれて、無事にホテルまでたどり着けました。
3日後のセントルイスからシカゴまでの便は唯一全く問題なし、でした。
乗り継ぎのN.Y.行きまでまた2時間30分くらい。のんびり座って待ちながらもちょくちょく出発案内を見ていたら、なんだかいつのまにか1時間半も出発が遅れてる・・・
と思ったら、アナウンスがあってゲートがBゲートからCゲートに変わったと・・・
半分寝こけていて聞いていなかった私たち、近くにいた人が教えてくれて、慌ててまたもや地下を潜る遠いCゲートまで移動しました。到着がCゲートで、わざわざBゲートまで地下潜って移動して来たのに、また戻るのかよ・・・
結局2時間近く遅れて到着になりましたが、乗り継ぎがあるわけではなかったので、まあ仕方ないか、という感じで済みましたけど。
余談ですが、ラガーディア空港からのエアポートサービスのバス、ペンステーションまではグランドセントラルから乗り継ぎのシャトルで行け、と言われましたが、待てど暮らせど来ないシャトル・・・
そのうちに他のシャトルバス会社のドライバーが客引きに来る始末。
結局業を煮やしてペンステーション近くのホテルまで歩きました、30分くらい・・・道知ってからできたことですが・・・
さらにちなみに、いつものことながらホテルペンシルバニアのチェックインが超混みで、チェックインするまでに1時間もかかりました・・・
で、最終日。
当初はラガーディア空港に9時発に間に合うように行くのが大問題、でしたが、早朝は交通量が少ないのでホテル前にタクシーが待っている状態。
ちょっと客引きの人とかいて(ID下げてはいたけど)大丈夫かなーとは思いましたが、ホテル前のタクシーに乗ってしまいました。道路渡ればタクシー乗り場もあったんですが。
最初メーターが動いてないので慌てましたが、トータル(トンネル通行料込み)で25ドルというので、また妥当な値段かな、と。もしかしたら一律料金? JFK空港は45ドル均一と車内に張り紙がしてありましたが・・・
しかし、語学力がないので、交渉が必要な場合が想定されるタクシーに乗るのはやっぱりちょっと苦手です。N.Y.のイエローキャブは安全と言いますけど。
タクシーが20分くらいで着いてしまったので、出発3時間以上前に着いてしまった私たち。幸い早朝の国内便があるためかチェックインカウンターがもう開いていたので、とっととチェックインを済ませて、余裕で出発を待っていました。
シカゴ行きは頻発していて、まず7時の便の出発を見送り、8時の便を見送り、さあ次は私たち・・・と9時発の便に乗りました。
ところが、乗ったはいいがなかなか出発しない・・・20分くらいしたら、「1時間遅れです」とのアナウンスが。なんだかワシントンの便が遅れてゲートが開かなくて云々と言ってましたが、理由はよくわかませんでした・・・
結局出発は1時間半遅れ。しかも滑走路が混んでいて離陸がなかなかできず、ほぼ2時間遅れで離陸。到着は1時間半くらい遅れでしたけど。
この時の成田行きの乗り継ぎ時間が2時間半で、普通だったら余裕なんですが、またもやギリギリに・・・。アナウンスで盛んに「乗り継ぎは全部good to goです」とか行ってたので、大丈夫かなとは思っていたのですが。今度は航空会社の問題だし、国際便だし、待っててくれるよな、と。(KLMは待っててくれました。荷物は置いてかれたけど・・・)
で、ゲートに降り立ってあせって表示板を見たら、成田行き出発またもや2時間15分遅れ・・・。間に合ってちょっとホッ、ですが、また遅れるのかよ・・・
でもまあ、後は帰るだけだもんな、と気楽に構えていたのですが、ここからが長い旅の始まりだったのでした・・・
長くなったので次回に続きます・・・(汗)
今年は荷物はちゃんと持って帰れたのでまだ去年よりはマシかな・・・考えてみたら飛行機は遅れるわ荷物は戻って来ないわ地球一周しちゃうわ、の去年の方が悲惨だったかも・・・
しかし、今回、6回乗った(正確には7回ですが・・・)飛行機のうち、全く何事もなかったのはセントルイス~シカゴ間の1回のみでしたので、飛行機はトラブりまくりでしたね。(成田~シカゴ間は飛行機自体は問題なかったのですが)
ミス・サイゴンとかRENTとか、色々と書きたいことはありますが、とりあえずは強烈だった今回の飛行機トラブルの話を書いておきたいと思います。
まずは成田~シカゴ。このフライト自体は遅れもなく全くの順調だったのですが・・・
セントルイス行きのフライトまでの乗り継ぎ時間は2時間45分あって、まあ余裕だろうと思っていたのですが、入国審査がものすごい混みよう。
まあ大丈夫だろう・・・と思いつつ、気がついたら入国審査終わった時点で2時間以上経過してました・・・のこり40分くらい・・・
以前もシカゴ乗り継ぎは何回か利用していたのですが、こんなに混んでたかなあ・・・と思ってたんですが、帰国してから気がつきました。入国審査で指紋とか取る様になってからシカゴ乗り継ぎするのは初めてだったんですよね・・・
指紋と写真を撮るの自体はそんなに時間かかるものではないんですが、それが何百人分も重なればあれだけの時間になるんだなあ・・・困るよなあ。
この時点で心配していたのは荷物のことでした。入国審査が終わって税関通ってから荷物ピックアップして、また預けないといけないんで、果たして乗り継ぎ便にちゃんと乗せてもらえるのか、と。一昨年は乗り継ぎギリギリで荷物だけ置いて行かれたので・・・
入国審査で散々かかったので当然もう荷物は出ていてすぐに受け取れ、預けなおし?もすぐに終わって、後は体が移動するだけ。まだなんとか間に合うかな・・・と思ってました。
シカゴの国際線到着ターミナルから国内線ターミナルまではトラム?で移動します。今回ユナイテッドだったので、ユナイテッドはターミナル1と書いてあったので一番遠いターミナル1まで乗って、セキュリティチェックを通って、案内板に表示されていたFゲートに行こうとしたのですが・・・あれ、Fゲートなんて表示ないんだけど・・・?
係りの人に聞いたら、Fゲートはターミナル2だとのこと。ええ~、ターミナル2のところにはユナイテッドとは書いてなかったぞ!?
後で見てみたところ、セントルイス行きなど一部の便はターミナル2のFゲートから出発することがあるようですね。そういうのちゃんと書いておいて欲しい・・・というか、ゲートだけ見てターミナル2なんてわからないよなあ。
またターミナル移動してセキュリティゲートくぐりなおすのか・・・と青くなりかけましたが、ターミナル2まではセキュリティは通らずに歩いて行けるようで、とにかく走ります。この時点で残り30分切ってました。
ターミナル2に着くと、Fゲートは地下を潜って行く遠い場所に。しかもそのFゲートのさらにほぼどん詰まりに位置していた私たちが乗るゲート・・・
最後には走りながら、なんとか10分前にはたどり着いたのですが・・・ゲートが閉まってる~(汗)
あせって隣のゲートのカウンターのお姉さんに訴えたら、ゲートクローズしたからもう乗れません、とのこと・・・ええ~、チェックイン済みなのに待ってくれないの~!?
確かに、遅れたのは入国審査のせい(とゲートがわかりづらかったせい・・・)で、航空会社の責任は全くないのですが、それにしてもこんなにきっちりゲートクローズしなくても・・・
しばし呆然としましたが、カウンターのお姉さんがすぐに「1時間後の便ね」と振り替えてくれました。あ、そんなにしょっ中便あるんだ・・・
多分、便数も多いので、あっさり待たないで出発してしまったんですね。
しかし、今回たまたま正規割引運賃の航空券だったんですが、これ格安航空券だったらどうなってたんだろう・・・?
で、とにかく次の便のゲートに移動。次の便はターミナル1のCゲート。またえっちらおっちらターミナル1まで戻り、しかもCゲートはまたもや地下を潜る遠い位置・・・
まあなんとか移動したら、今度は私たちは座席がないので、他の人たちの搭乗が終わるまで待たないといけないんですよね。
まあなんとか座席ももらえて(ビジネスになりましたが、1時間しか乗らないのでらラッキーも何も(汗))今度は無事に乗ることができました。ホッ。
多分荷物は前の便で行っているはずなので、受け取りどうなるのかな・・・とちょっと心配してましたが、バゲージクレームに行ったら、一番近いターンテーブルの上で私たちの荷物が回ってました(笑)1時間回り続けてたんだな・・・(笑)
ちなみに、ちょっと心配していたメトロリンクでホテルまで行く、というのはまったく問題なしでした。夜だったけど結構人たくさん乗っていて全然怖くなかったし。
駅で出口を間違えてちょっと迷いましたが、通りがかりの車の人が「道に迷ってるの?」と声をかけてくれて道を教えてくれて、無事にホテルまでたどり着けました。
3日後のセントルイスからシカゴまでの便は唯一全く問題なし、でした。
乗り継ぎのN.Y.行きまでまた2時間30分くらい。のんびり座って待ちながらもちょくちょく出発案内を見ていたら、なんだかいつのまにか1時間半も出発が遅れてる・・・
と思ったら、アナウンスがあってゲートがBゲートからCゲートに変わったと・・・
半分寝こけていて聞いていなかった私たち、近くにいた人が教えてくれて、慌ててまたもや地下を潜る遠いCゲートまで移動しました。到着がCゲートで、わざわざBゲートまで地下潜って移動して来たのに、また戻るのかよ・・・
結局2時間近く遅れて到着になりましたが、乗り継ぎがあるわけではなかったので、まあ仕方ないか、という感じで済みましたけど。
余談ですが、ラガーディア空港からのエアポートサービスのバス、ペンステーションまではグランドセントラルから乗り継ぎのシャトルで行け、と言われましたが、待てど暮らせど来ないシャトル・・・
そのうちに他のシャトルバス会社のドライバーが客引きに来る始末。
結局業を煮やしてペンステーション近くのホテルまで歩きました、30分くらい・・・道知ってからできたことですが・・・
さらにちなみに、いつものことながらホテルペンシルバニアのチェックインが超混みで、チェックインするまでに1時間もかかりました・・・
で、最終日。
当初はラガーディア空港に9時発に間に合うように行くのが大問題、でしたが、早朝は交通量が少ないのでホテル前にタクシーが待っている状態。
ちょっと客引きの人とかいて(ID下げてはいたけど)大丈夫かなーとは思いましたが、ホテル前のタクシーに乗ってしまいました。道路渡ればタクシー乗り場もあったんですが。
最初メーターが動いてないので慌てましたが、トータル(トンネル通行料込み)で25ドルというので、また妥当な値段かな、と。もしかしたら一律料金? JFK空港は45ドル均一と車内に張り紙がしてありましたが・・・
しかし、語学力がないので、交渉が必要な場合が想定されるタクシーに乗るのはやっぱりちょっと苦手です。N.Y.のイエローキャブは安全と言いますけど。
タクシーが20分くらいで着いてしまったので、出発3時間以上前に着いてしまった私たち。幸い早朝の国内便があるためかチェックインカウンターがもう開いていたので、とっととチェックインを済ませて、余裕で出発を待っていました。
シカゴ行きは頻発していて、まず7時の便の出発を見送り、8時の便を見送り、さあ次は私たち・・・と9時発の便に乗りました。
ところが、乗ったはいいがなかなか出発しない・・・20分くらいしたら、「1時間遅れです」とのアナウンスが。なんだかワシントンの便が遅れてゲートが開かなくて云々と言ってましたが、理由はよくわかませんでした・・・
結局出発は1時間半遅れ。しかも滑走路が混んでいて離陸がなかなかできず、ほぼ2時間遅れで離陸。到着は1時間半くらい遅れでしたけど。
この時の成田行きの乗り継ぎ時間が2時間半で、普通だったら余裕なんですが、またもやギリギリに・・・。アナウンスで盛んに「乗り継ぎは全部good to goです」とか行ってたので、大丈夫かなとは思っていたのですが。今度は航空会社の問題だし、国際便だし、待っててくれるよな、と。(KLMは待っててくれました。荷物は置いてかれたけど・・・)
で、ゲートに降り立ってあせって表示板を見たら、成田行き出発またもや2時間15分遅れ・・・。間に合ってちょっとホッ、ですが、また遅れるのかよ・・・
でもまあ、後は帰るだけだもんな、と気楽に構えていたのですが、ここからが長い旅の始まりだったのでした・・・
長くなったので次回に続きます・・・(汗)