ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

さかもとえいぞう メタルハンサムマン@四谷Outbreak 07.8.25

2007年08月27日 | 音楽(主に日本のHR?)
行ってまいりました。いや~楽しかった!
大久保さんが出ると聞いて、練馬やるかな・・・と思ったら、練馬の曲も結構やったんですが、それ以上に大久保さんが思った以上にフィーチャーされていたのが嬉しかった&面白かった! 涙出るくらい笑いましたよ~
最初から「なぜか平均年齢がかなり上がっております」と大久保さんの存在をアピール?してました。
セットリストは英三さんのブログをご覧いただければと思いますが、3曲目からいきなり「Fighting マッチョ!」なんかやってくれたりして。
コーラスなしの練馬も不思議な気がしましたね。大久保さんほかの曲はコーラスやってたんですが、なぜか練馬は歌ってませんでした。
「友情」の前には、「君が○○○なら僕が×××してあげる」という台詞を大久保さんと二人でかけあいで言うはずが、英三さんがどんどんアドリブになって行ったらしく、大久保さんがついて行けずにかなりの大混乱に(笑)英三さん「今の永野くんなら返せてたぞ」とか言ってました(笑)
そのうち今度はギターの内田くんに「おじさんたちが疲れたら僕たちにまかせてくれ」という台詞を言ってもらうことになったのですが、内田くんが台詞覚えられず・・・まあいきなり振られたらあせるよねえ。
最後には観客に振ろうとしだす英三さん(汗)さすがにこれ以上混乱しては・・・と若い二人に台詞を言ってもらってなんとか曲に入りました(笑)
しかしなんかこの曲、フロドとサムのモルドールの旅を彷彿とさせるなあ・・・ちょうどそういうとこ読んでたんで(汗)「少ない水を分け合おう/小さなパン(レンバス?)を分け合おう」って。
この次の曲がGuten Tagだったんですが、ここで、なんとハンガリーで英三さんのファンサイトをやっているペーテルくんという大学生が来ているということで、(ペーテルくんの写真と彼の英三さんファンサイトへのリンクは永野さんのブログをご覧ください・・・ってこんなことしていいんかな(汗))いきなり「ハンガリー語で歌う」宣言を。
Guten Tagはハンガリー語では「ヨーナポト」、Ich heisse EIZOは「エイゾー・バキョク」ということで、ちょっと短いので「Hey! エイゾー・バキョク」という苦しい訳詩?に。
あげくに、ハンガリー語旅行会話集から取ってきた言葉をならべてロックっぽいMCをやるから、一言ごとに「Yeah!」と盛り上がるように、と観客に要求したりしてました(笑)
そんなとをやりつつも、「こんなことされて(ハンガリー人としては)嬉しいのかな? 俺間違ってる? 外タレが無理やり「コニチワー」とか言ってるようなもんだよね」と気にしてましたが。
曲が終わった後、ペーテル君に「僕、間違ってますか?」と聞いたら、さすがに難しいよね、この日本語は・・・。よくわからずに「はい」と答えて爆笑を誘っていました(笑)
ペーテル君はライヴ楽しんだでしょうか。あんな日本語で喋りまくりのライヴ、訳わからなくなかったかしら。彼の感想を聞いてみたいものです。サイトに感想書かないかな。
この後何曲かやった後に、ベースが突然海野さんに代わりました。いつも海野さん突然の登場・・・
そしてその後、メンバーが退場した後にキンキラキンの袴姿の大久保さんが登場。(この着替えのために海野さんが前の曲弾いたのね・・・(汗))「帰ってきた一人ぼっちのビッグショー」ということで、英三さんのギターコーナーになりました。大久保さん、「司会は私永野啓司が勤めさせていただきます」なんて言ってましたね(笑)
「一人ぼっちのビッグショー」、以前はシーケンサーをステージに置いて、自分でスイッチを入れて・・・なんてやってましたが、今回はPAに音を出してもらってました。スムーズだけどあのトラブり加減も面白かったからさびしいような・・・(笑)
そしてこの後「インドヴォルグのお店」をやったのですが、ここで大久保さんが振り付け指導を。途中、バックで「I・N・D・V・O・RG インドヴォルグ」とコーラス?が入るところを、人間アルファベット?で振り付けようというのですが・・・何しろ速い! そしてインドヴォルグのスペルが頭に浮かばないので、「それ無理~」状態な客席。
それでも、「そのあたふたしてる様が愛おしい」という英三さんの言葉で、その振り付けのまま演奏に突入。もう何がなんだか・・・な感じでしたが、おかしかったなあ。
実はGten Tagも振り付けがあるはずだったのに、ハンガリー語で一杯一杯で忘れていた・・・という英三さん。次のライヴまでに覚えてもらえないよなあ、HPに振り付け解説載せるわけにもいかないし・・・大久保さんがコマ送りで振り付けしてる写真載せたり・・・とか言ってたんですが、いや、それ面白いかも・・・ということで、もしかしたら大久保さんが海をバックに振り付け解説してる写真がupされるかも!?
このあと、大久保さんのベースと一緒に「ハローワーク99」をやってくれたのも嬉しかったですねえ。
ハローワークのギターソロ、英三さんは弾けないので、大久保さんが・・・ベースで弾くのかと思ったら「歌います」ということで妙なスキャットで歌って、これも爆笑でした~
そして他のメンバーもやってきて、ベースは海野さんに代わり、大久保さんはコーラスでI'll be there for Youをやりましたが、ちょっと感動的でしたねー。大久保さんのコーラスもカッコ良かった!
どうやらここまでが「一人ぼっちのビッグショー」だったらしく、ここで一旦英三んは退場して(大久保さんも)インストでInto the Arenaをやりました。カッコ良かったです。前もやった時も思ったんですが。
この後、「茜色」「紅茶の美味しい床屋さん」と来ていつもなら終わり、のところ、なぜか英三さん「ファイヤーな気分」だとかで、最後はI'm on Fireで終わりました(笑)
今後のハンサムマンはペース二人のメンバー5人体制でやってくそうです(笑)
そして、来年1月にはアルバムを出せるようにレコーディングに入りたい、ということでした。間に合うのか?とも言ってましたが・・・(汗)
なんか曲の感想全く書いてないですが(汗)すごく楽しかったので、来月行けないのが残念です・・・23日の飯田橋行こうかな。大久保さんいるかどうかわからないけど。
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いまさらな衝動買い

2007年08月27日 | 指輪物語&トールキン

先日テアトルタイムズスクエアに行った時、暇つぶしに下の階に下りてみたら、高島屋の催事場で紀伊国屋の洋書セールをやっている、という面白いところにでくわしました。
映画関連の本もいくつかあって、ふんふん、と見ていたら、↑の本、GOLLUM-How we made movie magicもありました。結構たくさん山積みになっていた・・・(汗)
ゴラムができる過程には興味がありつつも、結局買わなかったこの本。お値段がなんと700円という特価になっていたので、買ってしまいました。
いや、買った一番の原因は、中を見ていたら、ゴラムのボディースーツを着たアンディ・サーキスとファラミアのツーショットなんてものがあったので・・・(汗)いやファラミアというかもちろんディヴィッド・ウェナムさんなんですが、衣装もウィッグもまるっきりファラミアのまんまなんで・・・
こういう、キャストがキャラクターの衣装のまま素の表情をしているというオフショット?が好きなもんで、写真は小さかったけれど買ってしまいました。特にファラミア写真ってあんまりないですもんねえ。FotRのCEの特典映像に出ていた、アラゴルンがケーキを切り分けているショットとかすごい好きなんですよね(笑)
ゴラムができる過程にも興味はあったし・・・
といいつつ、英語なもんでなかなか内容は読めないんですけどね~(汗)
今まで知らなかったんですが、これアンディ・サーキスが書いてるんですね・・・(汗)
写真を見た限りでは、映画のいくつかのシーンをアンディ・サーキス本人が演じている写真が写っていたりして、こういうのみたかったんで嬉しかったですね。
やっぱりCGよりもアンディ本人の表情の方がいいなあ・・・。
ゴラムって演じにくそうですが、案外上手い役者さんには演じ甲斐のある役なんじゃないかと思います。ミュージカルでゴラムやってるマイケル・テリオルトさんのゴラムも素晴らしいですからね。ラジオドラマのゴラムの声の人もいいしなあ。一番難しそうでいて、案外上手い人なら誰でもイケる役なのかも・・・少なくともエルロンドよりは・・・(汗)
アンディ・サーキスのお子さん二人も写ってますが、いや~メチャメチャかわいいですね。もうちょっと大きかったら間違いなくカメオ出演してたでしょう(笑)いや、ローハンの避難民役とかできたかもしれないのになあ。
メチャクチャかわいいけどアンディ・サーキスにもそっくり・・・というあたり、PJチルドレンにも通じるものが? 本当に女の子が特にすっごいかわいいです。
この二人が、ゴラムになりかけスメアゴルのメイクをしたすごい格好のアンディに抱っこされてニコニコ笑ってるショットがあるんですが、こんな格好なのに全然怖がらないんですね。ちゃんとパパだとわかってるのか。
そう言えば、アンディ・サーキスがどこかで、ゴラムがテレビなどで映ると、子供たちが「パパだ」という、と言ってましたっけね。
そんなこんなで、幼児のごとく絵しか見てない感想ですが・・・(汗)
そうそう、最後のページの鉛筆画のイラストが良かったなあ。
ホビット庄で、旅姿のフロドとサムがこちらを振り向いて手を振っているイラストなんですが、ちゃんとゴラムもいて手を振ってるんですよ。
もしゴラムも助かって、ホビット庄まで帰って来ていたら・・・かなり鬱陶しいことになってたと思いますが(汗)それでもちょっとそんなことを考えてしまいました。
この前のページが、見開きで、フロド、ゴラム、サムがミナス・モルグルを物陰から見上げるシーンの写真でした。
やっぱりフロド、サム、ゴラムの三人で旅していた時が懐かしくなるような、あの旅の間のゴラムが愛おしくなるような、そんな気分になりました。なかなか上手い編集だなあと思いました。
機会があればゆっくり内容も読んでみたいです・・・いつになるやらですが・・・(汗)
コメント (4)
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