一昨日、昨日のRotK地上波放送、なんだかんだと観てしまいました。
前半はテレビつけながらバタバタしてましたので、集中しては見てませんでしたが、なんだかんだとだいたい観てたかな。
後半は、出かけてたのですが、始まりが9時半だったこともあって、フロドがシェロブに刺されるあたりからしっかり観てしまいました。
私、前にも書いたように、地上波放送見るの初めてなんですよねー。というわけで色々と新鮮でした(笑)
まず、前2作のあらすじに笑った(笑)大雑把に言えばそうとも言えなくはないけどなんだか違う~、なあらすじが笑えました。
特に、「メリーとピピンの活躍でアイゼンガルドが陥落し」という件が笑った(笑)映画ではそうとも言えなくないけど、メリピピそんなすごいことしたか?(汗)
なぜだかFotRの場面でTTTのサントラが流れ、TTTの場面でRotKのサントラが流れていたのが不思議でしたねー。予告の音楽はあいも変わらず「カザド=ドゥムの橋」だし。LotRと言えばやっぱり旅の仲間のテーマなのかな。
そう言えば、朝日新聞の番組紹介欄の後編の紹介も面白かったなあ。字数の制限もあるんでしょうが、固有名詞が全くなく(笑)「青年は友人の助けを得て指輪を捨てる旅を続けるが、案内人の策略で離れ離れになってしまう」みたいな。こうして書かれるとなんだか新鮮ですね???
本編の印象ですが、テレビで見ると「綺麗な映像だなあ」というのをしみじみ感じますね。映画館ではすっかり見慣れてしまってますが。CMから切り替わると全く違う映像になるので、おお、という感じ。
美術の精巧さやCGの自然さももちろんありますが、全編デジタル補正で色調をコントロールしているというのが結構大きいのではないかなあと思いました。どの場面も絵のようにきれい、と思いました。
こうしてみると、やっぱりすごい映画だなあと思ったりして。脚本の問題はおいといて・・・(汗)
オープニングは、最初のニューラインのロゴをカットしたため、いきなり音楽が途中から始まってガクッという感じ(汗)
他にも、場面は変わっていても音楽は繋がっているのに・・・というシーンがガンガン途中で切られていて、「ええー」という感じでした。
音楽はモノラルで流れてたんでしょうね。DVDよりもむしろ大きく聴こえましたが、なんだか平べったい感じで違和感が・・・
でも、やっぱりサントラいいよなあと。「このシーン好きだからちゃんと観よう」というよりも、「ここのサントラ好きだから聴こう」というシーンが多かったかも(笑)
「黒門開く」のサントラは久々に画面とあわせてみましたが、やっぱりフロドが這い登る場面でティンホイッスルの音色ってすごいよなあと思いました。ホビット庄のことを語る場面もいいし。あの殺伐とした場面であの優しい音楽はいいよなあ。ちょっとほろっとしました。
しかし、やはりテレビ放映はちょこちょこCMが入って気が散りますね。ただでさえ場面がコロコロ変わってとりとめがない印象なのに、CMは入るわ、前後編だわで、さらにとりとめがなくなっていたような・・・(汗)初めて見た人はつまらなくなかったでしょうか?
ひどかったのは、オスギリアスでのファラミアの活躍の場面で「ここまでの放送はご覧のスポンサーの提供でお送りしました」のアナウンスとテロップが流れてしまったのが・・・(汗)ファラミアのほとんど唯一の活躍の場だったのに~(汗)
でも、後編の終わりの方の提供のテロップはちょっと良かったです。キャラクター一人ひとりがアップになる場面が次々に流れて。
あ、登場人物が出てくると名前とキャストがテロップが出てくるのも面白かったですね。後編など、「ここでようやく初出かー」と気がついたりして面白かったです。
前後編どこで切るのか気になってましたが、なんと死者の道でしたね。うーん締まらないところだなあと思いましたが、じゃあどこならいいかと言われるとないんですが(汗)
でもあのまま前編終わって、アラゴルンたち後編もかなり経たないと出てこなくて、初見の人は肩透かしなのでは、と余計な心配ですね(笑)
後編も後半になって来ると面白くなって来ましたね。ペレンノール野のメリーとエオウィンなんてやっぱりいいなあと思いましたし。
しかしペレンノール野で雪の鬣が先頭を切って走っている軍勢の陣形を見て、やっぱナルニアのベルナの戦い(原作ではそうなってましたが)はペレンノールと激似だなあと実感しました(笑)
あ、フロドの病室の場面、テレビサイズだとやっぱり涙ぐむギムリが映らないんですね~。
戴冠式でホビットたちが跪かれる場面、久々に見たらちょっといいかなと思いました。
そして、最後の袋小路屋敷のフロドから灰色港にかけては、かなり純粋に感動して見られました。あのあたりの静かな雰囲気がいいんですよね。馬車の中のフロドとビルボのやりとりのところで音楽が一旦切れて、また流れ出すのがすごく好きです。
灰色港では、ガンダルフの優しい表情とか、そういうのだけでなんだかうるうるしてしまいました。ここはサムが泣きっぱなしなのがいいなあと思います・・・ピピンみたいに物分りのいい顔ではなくて、ただただ悲しそうなのが。(いやピピンはそれでいいんですが)
袋枝道に戻ったサムが、フロドのナレーションと共にエラノールを抱っこするシーンもなんか泣けました。久々に観ましたからねえ・・・3ヶ月ぶりか。
エンディングは一応INTO THE WESTが流れましたが、本当のエンドロールが小さく左上に出て、メインの画面は1作目からの名場面集?が流れてました。うちのテレビ14インチなんで左上の画面はほとんど見えませんでしたよ(汗)
INTO THE WESTの訳詩は映画どおりのT氏の訳がご丁寧に字幕で流れてましたね。
そしてワンコーラスで切られてしまった・・・(汗)テレビ放映って不思議・・・。
というわけでなんだか面白いというか、不思議というか・・・な体験でした、映画館で見慣れている身にとっては(笑)
初見の人にとってあれって面白かったのかなあ・・・というのが気になりますが。
前半はテレビつけながらバタバタしてましたので、集中しては見てませんでしたが、なんだかんだとだいたい観てたかな。
後半は、出かけてたのですが、始まりが9時半だったこともあって、フロドがシェロブに刺されるあたりからしっかり観てしまいました。
私、前にも書いたように、地上波放送見るの初めてなんですよねー。というわけで色々と新鮮でした(笑)
まず、前2作のあらすじに笑った(笑)大雑把に言えばそうとも言えなくはないけどなんだか違う~、なあらすじが笑えました。
特に、「メリーとピピンの活躍でアイゼンガルドが陥落し」という件が笑った(笑)映画ではそうとも言えなくないけど、メリピピそんなすごいことしたか?(汗)
なぜだかFotRの場面でTTTのサントラが流れ、TTTの場面でRotKのサントラが流れていたのが不思議でしたねー。予告の音楽はあいも変わらず「カザド=ドゥムの橋」だし。LotRと言えばやっぱり旅の仲間のテーマなのかな。
そう言えば、朝日新聞の番組紹介欄の後編の紹介も面白かったなあ。字数の制限もあるんでしょうが、固有名詞が全くなく(笑)「青年は友人の助けを得て指輪を捨てる旅を続けるが、案内人の策略で離れ離れになってしまう」みたいな。こうして書かれるとなんだか新鮮ですね???
本編の印象ですが、テレビで見ると「綺麗な映像だなあ」というのをしみじみ感じますね。映画館ではすっかり見慣れてしまってますが。CMから切り替わると全く違う映像になるので、おお、という感じ。
美術の精巧さやCGの自然さももちろんありますが、全編デジタル補正で色調をコントロールしているというのが結構大きいのではないかなあと思いました。どの場面も絵のようにきれい、と思いました。
こうしてみると、やっぱりすごい映画だなあと思ったりして。脚本の問題はおいといて・・・(汗)
オープニングは、最初のニューラインのロゴをカットしたため、いきなり音楽が途中から始まってガクッという感じ(汗)
他にも、場面は変わっていても音楽は繋がっているのに・・・というシーンがガンガン途中で切られていて、「ええー」という感じでした。
音楽はモノラルで流れてたんでしょうね。DVDよりもむしろ大きく聴こえましたが、なんだか平べったい感じで違和感が・・・
でも、やっぱりサントラいいよなあと。「このシーン好きだからちゃんと観よう」というよりも、「ここのサントラ好きだから聴こう」というシーンが多かったかも(笑)
「黒門開く」のサントラは久々に画面とあわせてみましたが、やっぱりフロドが這い登る場面でティンホイッスルの音色ってすごいよなあと思いました。ホビット庄のことを語る場面もいいし。あの殺伐とした場面であの優しい音楽はいいよなあ。ちょっとほろっとしました。
しかし、やはりテレビ放映はちょこちょこCMが入って気が散りますね。ただでさえ場面がコロコロ変わってとりとめがない印象なのに、CMは入るわ、前後編だわで、さらにとりとめがなくなっていたような・・・(汗)初めて見た人はつまらなくなかったでしょうか?
ひどかったのは、オスギリアスでのファラミアの活躍の場面で「ここまでの放送はご覧のスポンサーの提供でお送りしました」のアナウンスとテロップが流れてしまったのが・・・(汗)ファラミアのほとんど唯一の活躍の場だったのに~(汗)
でも、後編の終わりの方の提供のテロップはちょっと良かったです。キャラクター一人ひとりがアップになる場面が次々に流れて。
あ、登場人物が出てくると名前とキャストがテロップが出てくるのも面白かったですね。後編など、「ここでようやく初出かー」と気がついたりして面白かったです。
前後編どこで切るのか気になってましたが、なんと死者の道でしたね。うーん締まらないところだなあと思いましたが、じゃあどこならいいかと言われるとないんですが(汗)
でもあのまま前編終わって、アラゴルンたち後編もかなり経たないと出てこなくて、初見の人は肩透かしなのでは、と余計な心配ですね(笑)
後編も後半になって来ると面白くなって来ましたね。ペレンノール野のメリーとエオウィンなんてやっぱりいいなあと思いましたし。
しかしペレンノール野で雪の鬣が先頭を切って走っている軍勢の陣形を見て、やっぱナルニアのベルナの戦い(原作ではそうなってましたが)はペレンノールと激似だなあと実感しました(笑)
あ、フロドの病室の場面、テレビサイズだとやっぱり涙ぐむギムリが映らないんですね~。
戴冠式でホビットたちが跪かれる場面、久々に見たらちょっといいかなと思いました。
そして、最後の袋小路屋敷のフロドから灰色港にかけては、かなり純粋に感動して見られました。あのあたりの静かな雰囲気がいいんですよね。馬車の中のフロドとビルボのやりとりのところで音楽が一旦切れて、また流れ出すのがすごく好きです。
灰色港では、ガンダルフの優しい表情とか、そういうのだけでなんだかうるうるしてしまいました。ここはサムが泣きっぱなしなのがいいなあと思います・・・ピピンみたいに物分りのいい顔ではなくて、ただただ悲しそうなのが。(いやピピンはそれでいいんですが)
袋枝道に戻ったサムが、フロドのナレーションと共にエラノールを抱っこするシーンもなんか泣けました。久々に観ましたからねえ・・・3ヶ月ぶりか。
エンディングは一応INTO THE WESTが流れましたが、本当のエンドロールが小さく左上に出て、メインの画面は1作目からの名場面集?が流れてました。うちのテレビ14インチなんで左上の画面はほとんど見えませんでしたよ(汗)
INTO THE WESTの訳詩は映画どおりのT氏の訳がご丁寧に字幕で流れてましたね。
そしてワンコーラスで切られてしまった・・・(汗)テレビ放映って不思議・・・。
というわけでなんだか面白いというか、不思議というか・・・な体験でした、映画館で見慣れている身にとっては(笑)
初見の人にとってあれって面白かったのかなあ・・・というのが気になりますが。