ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

練馬マッチョマン@石丸電気 04.10.17

2004年10月22日 | 音楽(主に日本のHR?)
もう一週間近く経ってしまいましたが(汗)練馬の石丸電気のイベントに行って来ました!
昨年末の復活イベント参加?の時の妙な面白さが気になってたんですよね~。
さて、前のバンドが終わると、ステージには研修生ロナルド・オスカー(敬称略(汗))が一人で登場、英三さんのエレアコのセッティングをしたり、椅子を並べたりと、まるっきりローディーです。(あ、永野さんも自分のギターセッティングには出て来てたか・・・)
フリルのブラウスに赤の革パン、腰のポケットに薔薇(の造花)を刺したロナルドがセッティングしている姿は・・・なんか笑えました(ごめんなさい~(汗))
続いてじょーじ@佐藤(敬称略(汗))も登場、曲順表を貼ったりしてました。(やっぱりローディー(汗))
マイクのセッティングはイベントのスタッフの人たちがやっていたのですが、コーラスのマイクがいるのかどうか確認されたらしいじょーじが「いや、たまに歌うと思うんで・・・」と答えていたのに場内爆笑(笑)(たまにというか、マイクちゃんと使うんだからそう言えばいいのに~(汗))
椅子をなぜだか5つ並べていたのが気になりつつも、ロナルドとじょーじが引っ込むと、すぐに「オリーヴの首飾り」が流れ、メンバーの登場です。
メンバーは、さすがに欠席の大久保さんを除いた5人。英三さんと永野さんがエレアコで、村上宏之さんはやっぱりタンバリンで参加(笑)
永野さんはなんと白衣に黒のエプロンのシェフスタイル!?の衣装で登場! 第二期のライヴで板前さんの格好とかしてたの思い出しました(笑)後でMCで言っていたところによると、この衣装には特に意味はなく、ただ「朝思いついて買ってきた」のだそうです(汗)
このメンバーで1曲目はHOW DO YOU DO?、2曲目は「ハローワーク99」。英三さんはギターの音が出なくて大変そうでしたが、「音が出なくても全力で弾くのが私のスタイル」とか言ってました(笑)
3曲目は、突然全員椅子に座っての「蜘蛛伯爵」。ダンスになるとじょーじとロナルドが前に出て来て踊るのはいつものとおりなんですが、最後のフリで片足になったところで曲を止めてダンサー二人をずーっと片足で立たせておいたりとか(笑)新しい試み(!?)がいろいろされてました。
圧巻だったのは曲の最後ですねー。英三さんと永野さんが交互に「愛してる」「愛してる」と繰り返すうちに、立ち上がってステージ前に飛び出して弾きまくります(笑)アコギなのに・・・
そしてその後ろでじょーじとロナルドは妖しいダンスを・・・(英三さんの日記では「社交ダンス」とか書いてましたが、私はフォークダンスだと思いました(汗))
一人取り残されて座ったままマイペースでタンバリンを叩く村上さんがまた印象的でした(笑)
続いては、CD発売記念ということで「いとしさとし」。アコースティックでもほとんどフルバージョンやってました(笑)
すごかったのは、途中の和風ギターソロ?でじょーじが扇子を持って踊る???ところで、英三さんがいきなりひざまずいてギターを頭の上に掲げたと思ったら、村上さんがギターのボディをドラム代わりに!?叩いたんですよ。もう爆笑でした(笑)
そして、最後の「愛し足りない人だから・・・」は、一人少ないけどどうするのかと思ったら、最後に英三さんが「ヒロさん!」というので、「え、村上さんが歌うの!?」と思ったら、笑顔で手を振る村上さんに英三さんが適当なナレーションをつけてました(笑)
最後は練馬の新しいテーマソング(英三さん曰く)「エレクトリック会津~夕凪」で、アコギとは思えないいつもどおりの盛り上がりの中、ライヴは終了しました。

いやー、文章にするとあの面白さが全く伝わらないですが(汗)とにかく面白かったです!
石丸電気のイベントでの練馬はまた独特の面白さがあるなーと(笑)
12月の初台に行けないのがとても残念ですが、また来年もたくさんライヴやって欲しいなあと思う練馬マッチョマンでした。
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LotRサントラ本とかコンサートとかの話

2004年10月22日 | 指輪物語&トールキン
一昨日からTORnにupされていたサントラ関連のレポートを先ほどようやく読めました。英語読むのには気合がいるんですよね・・・(汗)
10/9にシカゴで行われたFilm Score Monthly Magazineという雑誌のフォーラムのレポートらしいのですが、ここでいろいろと新情報があったようです。
まず、シセルがRotKのSEEのレコーディングに参加した、という話を大分前から聞いていたのですが、これはコンサートのDVDの話ではなく、SEEの追加シーンのサントラで歌ったということのようです。シンダリンで歌ったようですが、シセル自身は何のシーンの曲だか知らずに歌ったようです(笑)
シセルは多分映画も見てないんじゃないでしょうかね。これは別のインタビューで読んだ話なのですが、シセルがコンサートに参加することになって、友人に原作を読めと言われたけれど、とても間に合わないので読まなかったそうです。でも、シンフォニーの音楽から物語を理解している、と言っていたのですが、確かにあの歌を聴けば納得ですよね。
話が逸れましたが(汗)このシセルが歌った場面、おそらくペレンノール野でピピンがメリーを見つける場面なのではないかということでした。どんな歌なのでしょうか。楽しみですね!
それから、サントラボックスセットですが、2005年初頭発売の予定らしいです。5月にはワーナーの買収の件で話が止まっているということでしたが、いよいよ発売確定したのでしょうかね。
そして、これも以前から言われていた、DOUG ADAMS氏が書くという「The Music of the Lord of the Rings Films」の内容についても触れられていました。この本はサントラボックスセットと同時期に発売されるそうですが、(ボックスセットに付くという話もありましたが・・・どうなんでしょう?)この本にはなんと、サントラに出てくる全ての歌詞が載るのだそうです!!
これはすごいですよ! もう絶対買いです! 読むのは大変そうですが・・・(汗)

コンサート関連の話なんですが、12月の東京のコンサートのソリストがケイティ・ヌーナンで決まりのようなので、ちょっと予習がてらケイティが所属するバンド、georgeのアルバムを買ってみました。いや、いろいろ調べているうちにちょっと聴いてみたくなったので・・・
兄のタイロンと妹のケイティがそれぞれ曲を作って自分の曲を歌うというスタイルのバンドで、タイロンとケイティの他に3人のメンバーがいるそうです。アルバムではこのメンバーのほかにホーンセクションやストリングスも参加していますが。オーストラリアではとても人気のあるバンドだそうです。
私が買ったのはセカンドアルバムの「ユニティ」です。
まず、曲はかなり気に入りました。早速毎日聴いてます。ちょっと前までバルトークのオケコンを聴きまくっていたのですが・・・(いやショアがバルトーク好きだったと読んで急に聴きたくなりまして(汗))
ジャンルとしてはオルタナティヴロックというのでしょうか? 心地よい不思議な感じの音楽です。歌詞は読んでないんですが、なんというか、とても心に響く曲でした。個人的にはケイティよりもタイロンの曲が好きかも・・・(汗)
で、肝心のケイティのヴォーカルなんですが、確かに上手いことは上手いです。高い声も出るみたい。INTO THE WESTやゴラムの歌は問題ないというか、むしろ楽しみです。FotRのガンダルフの追悼も聞いてみたいかも。
でも、このアルバムで聴く限りでは、ポップス風の歌い方を敢えてしているのか、結構細い声なんですよね・・・。綺麗は綺麗なんですが。うーん、EVENSTARとかTHE END OF ALL THINGSとかはどうなんでしょうか。ちょっと心配・・・。プロフィールによると、クラシックやジャズの素養もあるとかで、もしかしたらクラシック発声もできるのかもしれませんが、日頃から訓練している歌手とはやはり差があるだろうし・・・いや、クラシック発声でなくてもいいのかもしれませんが・・・
オケとの共演でどう声が響くのかにもちと不安が。生で歌ったら実はとても声量あったりするのかもしれませんが・・・本当に上手い人は生の方がいいですからね。でもマイクを使うにはむしろ良かったりして?
ちょっと不安はありますが、もうこれは実際に聴いてみないとわかりませんが・・・
やっぱりシセルの方が安心は安心ですが。今回来ないのは、スケジュールの都合なのか、それとも違うソリストを呼んでみたかった(!?)のかちょっとわかりませんが・・・まあ、違うヴォーカルを楽しめるのもまた面白いのではないかと思います。
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