ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

指輪記念日2周年

2003年11月06日 | 旧指輪日記
つい最近サイト開設1周年とか言ってたばかりなんですが(汗)、今日は指輪読破記念日だったりします。
1年前の自分が何してたかを考えるのも不思議な気分ですが、2年前の自分のことを考えるともっと不思議です(汗)何しろ映画が公開されることも知らなかったし。サントラにこんなにハマってしまうとか、HP始めてしまうとか、本当に2年前には全く想像もつかなかったですからねえ。
日本だけ映画の公開が遅いこと、今となっては待つのがかなり辛いものがあるのですが、当時のことを考えると私にとってはラッキーだったかもしれません。日本でも12月公開だったら、ひょっとしたら私が「指輪」を読もうと思う前に映画化の話を知ってしまって、映画前に原作を読むことをしなかったかもしれなかったから。
原作を先に読んでおいて何が良かったって、先を読むかどうか悩まないで済んだことと(笑)ネタバレの心配を全くせずに原作を読めたことですね。
そして、映画の影響を受けないままの原作のイメージを持つことができたことも・・・。
今でも、原作を読む時には、映画とは違うイメージの人物たちが私の頭の中には現れて来ます。まあ、映像イメージすごく貧困な人なので(汗)おぼろげなイメージでしかないのですが。
時にはわざと映画のキャストの姿に置き換えて想像することもあります。やはりガンダルフが一番違和感なく置き換えられるでしょうか。セオデンや、療病院のエオウィンとファラミアも映画キャストで想像するのが結構好きです(笑)ただ、フロドとサムだけは、映画キャストでは想像できませんが・・・。
それにしても、もし映画が公開されなかったらどうなっていたのかな、とも思います。正直なところ、映画がなかったら原作にもここまでハマっていなかったかもしれないですから。読み終わってすぐに映画化の話を知って盛り上がってしまったので、映画がなかったらどうだったのか、ちょっとわかりませんね。「あー面白かった」で終わっていた可能性もあります(汗)それとも、時間が経つにつれてやはり気になってもう一度読みたくなって・・・なんてことになっていたでしょうか。ただ、少なくとも、「指輪のHPないかな」なんてネットで探したりはしていなかった可能性が高いですね・・・(汗)
とにもかくにも、2年前のこの日が私にとっての一つのターニングポイントだったことは確かなような気がしています。

コメント
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