ぐらのにっき

主に趣味のことを好き勝手に書き綴っています。「指輪物語」とトールキンの著作に関してはネタバレの配慮を一切していません。

4月13日 本田修司ワンマンライヴ「闘う気持ち」

2003年04月16日 | 音楽(主に日本のHR?)
昨日は江古田マーキーで本田修司さんのライヴを観て参りました。
ライヴ好きな私ですが、本田修司さんとの出会いはミュージカルの方でして(汗)「GARAXY EXPRESS 999」の鉄郎役で見たのが最初でした。
その時からいい声だなあと思って、しかも鉄郎の熱い演技も結構いいなあと思って(笑)ちょっとライヴ行ってみようかという気持ちにもなったのですが、なんとなく「ミュージカルから入ったファン」になることに抵抗があって(妙なプライド・・・)その時はライヴもCDもやめたのでした。
それからも役者としての本田修司さんには注目してまして、といいつつも次に見たのは「太平洋序曲」になるのですが、この舞台を観て妹が急に本田修司さんにハマりまして・・・(汗)「999」も観ていたのに・・・? とにかく妹がCDを買い始め、ライヴにも行くようになり、その妹に連れられてついに私も本田修司さんのライヴに行くことになったのでした。

前振りが長くなりましたが(汗)そんな訳で久々に江古田マーキーへ行きました。多分自宅から最も近いライヴハウスです(笑)
オープニングアクト付きのワンマンライヴだったのですが、前回の対バン付きのライヴとはうって変わってかなりの人が入っていました。(妹談)まあ、マーキーとしては、ですけど(汗)
オープニングアクトの宮島久男さんという人(字はあやふや・・・(汗))が以前イベントか何かで本田さんと一緒になったことがあるらしく、色々と本田さんネタ?を出して本田さんのファンばかりの客を掴もうとしてましたが、ある曲の途中でいきなり本田さんの曲をやりだして(デビュー曲だったそうです)かなりウケていました(笑)
さてそのオープニングアクトを受けて?登場した本田さん、いきなり「察しのいい人は何やるかわかると思いますが、即興やりまーす」と言って、さっきの宮島さんの曲を歌いだしたのでした(笑)歌い終わった後「人の曲パクっといて曲名も言わないで」なんて言ってましたね(笑)
それにしても、初めて聴いた曲をすぐにコピーできるなんてやっぱりプロだなー、と思いました。
さて、即興の後、本番?がスタート。今回のバックメンバー、A.Guitarの関じゅんいちろうさん(字がわからん・・・)、Prc.(ジャンベというボンゴみたいな打楽器でした)の森岡万貴さん、Key.のただすけさん(この人も字がわからん・・・)のメンバーを紹介しつつ、1曲目の「リハビリ」を演奏、そのまま「Esperience」という曲を続けてやりました。
Prc.、Key.と一緒という編成は今回初めてのようでしたが、オシャレなアレンジになっていてとても良かったです。座って聴いているのがもったいないくらい。
森岡万貴さんは、「太平洋序曲」のオケメンバーだった方で、芸大卒の、ビブラフォン弾き語りなどをやっている方です。で、先日、本田さんとジョイントライヴをやったのですが、そこでサポートをしていたのがキーボードのただすけさんだったそうです。私は行かなかったのですが、妹の話だとこのただすけさんのキーボードがかなり良かったらしく、(ルックスもかなりいいと言ってました(汗)ちょっと河合我門に似てたかも)今回森岡さん、ただすけさんがバックに入ると聞いて、かなり期待できるよ、と言っていたのですが、その通りでした♪
合間には静かなラヴソングなどもはさみつつ、気持ち良いサウンドに包まれて、いい時間を過ごすことができました♪
「サンダル」という、湘南へ彼女と一緒に引っ越すという曲では、「♪湘南へ君を連れて行く」というところで観客を指差すのですが、なぜか指差されてしまって(多分私だったと思うんだけど(汗))ウケまくってしまいました(笑)
MCもなかなか面白くて(笑)途中で、「マーキーさんにお手紙が届いてました」と言って、「いつもライヴに来たいけれど、今日もどうしても用事があってこられなくて残念です。またライヴやってください」という内容の手紙を読み上げた後、「闘ってないよね」と(笑)「用事があるとか言ってないでライヴ来ようよ」ということだそうです(笑)もちろん、本当は手紙をもらって嬉しかったということを言いたかったのでしょうけど、その辺のボケ方が結構ツボでした(笑)
今回のライヴタイトル?は「闘う気持ち」で、「新生活が始まったけれど、自分は闘ってないなーと思う人、闘おうよ」というようなことを言ってました。個人的には最近のモットーは「我慢しない。無理しない」なので、正反対だなーと思ったりもしたのですが(笑)ある意味、新しい環境の中で自分を出して行くというのも闘うことかなー、ということもちょっと思ったりしました。まあこれは余談です(汗)
「闘う」ということに関連して?戦争の話もしてました。闘うのと戦争は違うのだと。ナイフと銃の違いなんだ、なんて話してましたが、ウンウン、と頷くのもなんなので冷たい反応してましたけど(汗)結構そうだよな、なんて思ってました。私は「拳と銃」くらい違うと思ってますけど。
そんなこんなでMCを挟んで後半は結構ストレートな曲が多かったかな? ファンにはお馴染みの曲だったのか、盛り上がりつつ、本編終了。
さてアンコールですが、なぜか金髪のマッシュルームカット?のカツラに妙なサングラスで現れた本田さん。次の曲の雰囲気に合わせたということでしたが、サングラスが曇ってしまって見えないということで、結局すぐにサングラスは外してしまい(笑)意外に似合うカツラ姿で1曲歌いました。テンションが高くてすごく楽しかった(笑)
そしてもう一曲やってライヴ終了。最後、本田さんが楽屋に入ろうとしたら扉が閉められてしまうというオチつきでした(笑)

終わってからも、「楽しかったなー」と思えるライヴでした。またやったら行きたいな、と思います。
という訳で、ライヴレポのようなものを書いてみたのでした。
コメント (6)
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